第17回日本フットボールリーグ開催中!! 16チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 「抜け出すのはどこだ!」セカンドステージ【第12節】
セカンドステージ第12節が10月23日(金)に1試合、24日(土)に3試合、25日(日)に 4試合が行われる。※1st-S第13節のホームとアウェイの入替え
23日はファジアーノ岡山ネクストと流経大ドラゴンズ龍ケ崎の対戦が「津山」で開催。現在15位と16位の対戦となるこの試合。前回は流経大が途中から数位的優位を生かし3-1で快勝。岡山としては今回雪辱したいところ。共に失点が多ことから勝敗の鍵は守備面か?
24日はソニー仙台FCとHonda FCの対戦が「七ヶ浜」で開催。長年JFLを支えたチーム同士による首位決戦。ソニーは1st-SでHondaに敗れたこともありあと一歩のところで1位の座を逃しただけに今回は雪辱したいところ。調子を上げてきたHondaの攻撃陣をいかに抑えるかが鍵となりそうだ。逆転1位の為には勝つしかないHonda。伊賀貴一等の攻撃陣に注目が集まる。
ヴェルスパ大分と奈良クラブの対戦は「大分佐伯」で開催。6試合勝利のないV大分。チャンスは多く作るだけに最後のフィニッシュの精度が鍵。FW陣の奮起に期待したい。奈良はJ3昇格争いのライバルとなる鹿児島に先に勝ってプレッシャーかけることができるか?
横河武蔵野とFC大阪の対戦は「武蔵野」で開催。3試合で1得点の武蔵野。前半から積極的に仕掛けてくることが予想されるFC大阪を前半無失点に抑え後半勝負となるか?攻撃陣が調子を上げてきたFC大阪は前回の対戦は先制点、前節は2ゴールを決めた川西誠に注目が集まりそうだ。
25日は鹿児島ユナイテッドFCとSP京都の対戦がJFL初開催となる「奄美名瀬」で開催。この試合に勝ち、奈良と沼津が共に引き分けの場合は今季の4位以内(百年構想C2位以内)が確定する鹿児島。前回はSP京都の守りを崩せずスコアレスドロー。SP京都も同様で共に安定した守備が目立った。今回も1点を争う展開となるか?決勝点は終盤に見ることが出来るか?
アスルクラロ沼津とFCマルヤス岡崎の東海対決は「富士」で開催。前回はマルヤスが優位な展開でシュート数が多いものの沼津が相手のオウンゴールが決勝点となり勝利。今回も1点を争う展開となるか?セットプレーからのゴールが多いチーム。今回の勝敗の鍵はそのあたりか?
ヴァンラーレ八戸と栃木ウーヴァFCの対戦は「八戸東陸」で開催。前回はスコアレスドローとなったこの対戦。ここ3試合のゴール数は八戸がゼロ、栃木ウは1ゴールが示す通り決定力不足が目立つ。高さを活かしてくる栃木ウに対し八戸がどのような対策をするか?このあたりが勝敗の鍵か?
ホンダロックSCとMIOびわこ滋賀の対戦は「宮崎小林」で開催。前回の対戦はスコアレスドロー。しかし最近の試合では守備の面ではロックが安定している。滋賀がこのロックの安定した守りからゴールを決めることができるか?ロックはサイドを起点に滋賀の守備陣を崩していきたいところか?
2nd-Sも残り4節。今節の結果によっては次節(第13節)で2nd-Sでの1位が決まるか?最終節 までもつれるか?が見えてきそうだ。得点王争いはHondaの伊賀貴一がこのまま逃げ切るか?
2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。