第17回日本フットボールリーグ開催中!! 16チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 「抜け出すのはどこだ!」セカンドステージ【第4節】
セカンドステージ第4節が7月11日(土)に2試合、12日(日)に6試合が行われる。
11日はファジアーノ岡山ネクストと栃木ウーヴァFCの対戦が「津山」で開催。2nd-Sに入り攻撃面が上向きの岡山は前節今季2勝目。この勢いで1st-Sで敗れた栃木ウに対しリベンジしたいところ。栃木ウの高さのあるセットプレーには注意したい。前節は4失点で敗戦ながらも2nd-Sは白星先行の栃木ウ。序盤で失点をしないようにしたい。岡山が出す背後へのロングボールには警戒したい。
横河武蔵野FCとSP京都FCの対戦は「武蔵野」で開催。2nd-Sは共に上り調子とはいかないチーム同士の対戦。前節が共に前半の失点が響いただけに今節は慎重な立ち上がりになりそうな予感がするこの試合。決着は後半のセットプレーがらみか?上位追撃へ共に勝ち点3確保にこだわりたい試合だ。
12日はソニー仙台FCと鹿児島ユナイテッドFCの対戦が「角田」で開催。2nd-S連勝中チーム同士の対戦。前節は共に3-0で快勝ながらも失点は少ないだけに前回の対戦同様1点を争う展開となるか?選手としては2試合連続ゴールのソニーの有馬潤に注目が集まりそうだ。
ヴェルスパ大分とHonda FCの対戦は「日田」で開催。前回の対戦同様にV大分が調子を上げてきたHondaの攻撃陣を抑えることが出来るかに注目が集まる。V大分はセットプレー等でチャンスをものにし逃げ切りたいところ。Hondaは序盤から積極的に仕掛けていきたいところだ。
ヴァンラーレ八戸と奈良クラブの2nd-S3連勝同士の対戦は「五戸陸」で開催。共に3戦とも全て1点差ゲームでの勝利。前半は互いに様子を見ながらの静かな立ち上がりが予想されそうなこの試合。決着は後半か?八戸は奈良のサイドからのクロスの対応、奈良は八戸の速いカウンターに注意したい。
ホンダロックSCとFCマルヤス岡崎の対戦は「宮崎小林」で開催。ロックは2nd-Sはホームで勝利、アウェイで敗戦。順番では勝利の順番だが前回の対戦同様に接戦をものに出来るか?2nd-Sは3連敗で9失点のマルヤスは守備が課題。立ち上がりの失点がないようにしたいところだ。
アスルクラロ沼津とFC大阪の対戦は「愛鷹」で開催。2nd-S未だ未勝利の沼津。特に3試合で8失点の守備が課題。破壊力のあるFC大阪の攻撃を抑えることができるか?FC大阪は今節2名の出場停止。特に前線で代わりに出てくる選手の活躍に期待したい。
MIOびわこ滋賀と流経大ドラゴンズ龍ケ崎の対戦は「甲賀」で開催。2試合連続4ゴールの滋賀に対し若さとスピードが武器の流経大。攻撃的なサッカーで多くのゴールシーンを期待したい。前回の対戦では滋賀が4ゴールの快勝。滋賀は3戦連続1試合4ゴールを決めることが出来るか?
今節の注目は無敗の4チームが直接対決となる試合が2試合。今後の2nd-Sの展開を大きく左右することになるか?得点王争いではHondaの栗本広輝が2位に2差をつけリードする状況。このまま独走するか、他の選手の追い込みや逆転はあるのか?また今節から今季2回目の移籍期間(登録ウィンドー)が開かれる。数チームから数名の新規登録が予想され新戦力の投入が予想される。そしてその新戦力の活躍はあるか?このあたりにも注目したい節だ。
2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。