研修講師派遣事業【第1回~第4回】
開催報告
日本トップリーグ連携機構では、研修講師派遣事業を実施。5月に2回、7月に2回、リーグやチームへ講師を派遣いたしました。
《インテグリティ》
アスリートのあり方を憧れの対象にアップデートするために、リスクの種類や事案の背景・問題を考え、自分の意志・自分への期待をワークで問いました。参加者はグループワークを通して相互理解を深め、インテグリティ、価値を高めることで理想の選手になることを学んでいました。
【第1回】
5月28日(土)ハンドボールリーグ新人研修会
講師:神田義輝氏(Criacao クリアソン)
参加者:選手、関係者102名
《SNS対策【基礎編】》
アスリートにとってのSNS、特有のトラブル事例、リスク対策法などアスリートの皆さんに気づいて欲しいこと、求められていることを、分かり易くお伝えいただきました。参加者は、リスク管理の観点からSNSの守りを固める学びの場となりました。
【第2回】
5月28日(土)ハンドボールリーグ新人研修会
講師:上田大介氏(TRENSYS トレンシス)
参加者:選手、関係者102名
【第4回】
7月30日(土)Xリーグ パナソニックインパルス
講師:山内一樹氏(大学スポーツチャンネル)
参加者:選手、チームスタッフ関係者98名
《SNS対策【発展編】》
リスク管理の振り返りから各SNSの特性・タイミング、自分らしさを表現するハッシュタグを作るワークなどを通して言語化・発信力を高める方法をお伝えいただきました。参加者は自分を認知してもらうためにSNSの活用を学ぶ場となりました。
【第3回】
7月25日(月)Vリーグ KUROBEアクアフェアリーズ
講師:渡部暁大氏(大学スポーツチャンネル)
参加者:選手、チームスタッフ関係者18名
※この事業は競技強化支援助成金を受けておこなっております。