「ボールであそぼう!」指導者講習会 in青森県青森市 開催報告
日本トップリーグ連携機構(JTL)とスポルト青い森グループは幼稚園、保育園、小学校、スポーツ少年団等指導者を対象に、2016年2月14日(日)マエダアリーナにて「ボールであそぼう!指導者養成講習会」を開催いたしました。今回の講習会には32名が参加し、講義と実技演習で「ボールであそぼう!」プログラムの理論や運動の方法、子どもたちが「伸び伸びと体を動かす楽しさや心地よさを味わう」ための指導法を学びました。
<タイムスケジュール>
10:00~ 開講式
10:15~ 講義 「ジュニア期のスポーツの考え方」
13:00~ 実技 「ボールであそぼう」指導の実践
16:00~ 閉講式
<スナップ集>
今回参加された皆さんが「ボールであそぼう!」の指導者として、それぞれの場で一人でも多くの子どもたちに遊びの楽しさ、ボール競技の楽しさを伝えて下さり、ひいては日本の子供たちの体力アップに寄与して下さることを期待してやみません。
<講 師>※敬称略
●講義
中村 和彦(山梨大学教育人間科学部長)
幼少期の運動遊びの重要性の実証や小学校体育における効果的な授業の創生当に関する研究を行い、子どもの体力向上に対する第一人者として活躍している。
●実技
泉谷 優 氏(ボールであそぼう!マイスター/スポーツ&ワークス)
2004年~関西学生ハンドボール連盟常任委員、2007年兵庫県ハンドボール協会理事を歴任。2009年より文科省と日体協が共催する「子どもの体力向上事業」でハンドボール部門を担当。全国でのハンドボール講習会のアシスタントを務めている。
藤生 喜代美 氏(ボールであそぼう!マイスター/WJBL)
現役時代は、シャンソン化粧品のポイントガードとして小柄ながらスピードのあるドリブルでチームを引っ張り、Wリーグで2度の優勝をした。
引退後は早稲田大学に入学し、専任コーチとして活躍。
現在はコーチをしながら小学生、中学生育成の為、全国各地でバスケット講師としても活躍中。