セカンドステージ第５節が７月１８日（土）に３試合、１９日（日）に３試合、２０日（月・祝）に ２試合が行われる。

　１８日はファジアーノ岡山ネクストと鹿児島ユナイテッドＦＣの対戦が「Ｃスタ」で開催。連勝で勢いが出てきた岡山Ｎ。前回は０－４で敗れた鹿児島相手に雪辱し３試合連続ホームでの３連勝となるか？鹿児島は前回の対戦時とは違い苦戦することも予想される。先制されないこと、リードしても最後まで集中して戦わないと勝ち点３を確保するのは困難かもしれない。

　ホンダロックＳＣとソニー仙台ＦＣの対戦は「延岡西階」で開催。ホームで連勝中のロックに対し前回は引き分けながらも首位をキープするソニー。昨年は１勝１敗。今季は前回の対戦でソニーが１－０の勝利。今回も１点を争う展開となるか？共にサイドを起点にした攻撃からのゴールシーンが多いチーム同士。サイドを制し勝ち点３を掴むのはどちらか？

　ＦＣマルヤス岡崎とＦＣ大阪の対戦は「名古屋港」で開催。セカンドステージは共に結果が出ないチーム同士の対戦。マルヤスは破壊力のあるＦＣ大阪の攻撃をいかに抑えるかに注目したい。立ち上がりは守備を固め前半を失点ゼロに抑え後半に速いカウンターでゴールを狙いたい。２試合連続完封負けのＦＣ大阪は１st-Ｓで見せた積極的にシュートを放つシーンを今節は期待したい。

　１９日はヴァンラーレ八戸と横河武蔵野ＦＣの対戦が「五戸陸」で開催。前節は今季初めて２点のリードを追いつかれた八戸。今節は粘り強さが持ち味の武蔵野だけに最後まで集中を切らさないようにしたい。武蔵野は相手ＤＦの背後を狙うボールを積極的に入れゴールを狙いたいところか？

　アスルクラロ沼津とヴェルスパ大分の対戦は「愛鷹」で開催。沼津は前回の対戦では４－１で快勝も最近調子を上げてきたＶ大分だけに前半を無失点に抑えないと苦しい展開になることが予想される。Ｖ大分は前節Ｈｏｎｄａ戦で見せたような先行逃げ切りが今節でも出来るかに注目。

　ＭＩＯびわこ滋賀とＳＰ京都ＦＣの関西隣県の対戦は「東近江」で開催。３試合で１１ゴールの滋賀は前回負けた雪辱をするため序盤から積極的にゴールを狙って行くだろう。３試合連続引き分けのＳＰ京都。今節は滋賀を上回るような積極的にシュートを放つシーンを期待したい。

　２０日は栃木ウーヴァＦＣとＨｏｎｄａ ＦＣの対戦が「栃木市」で開催。栃木ウはＨｏｎｄａの前線の選手の攻撃をいかに抑えるかが鍵となりそうだ。守備陣の奮起に期待したい。２nd-Ｓはアウェイで２戦２敗のＨｏｎｄａ。前半早めに先制し優位に進めたいところだ。

　奈良クラブと流経大ドラゴンズの対戦は「鴻ノ池」で開催。２nd-Ｓ無敗で好調の奈良は前回の対戦で失点した流経大の速攻からのカウンターに注意したいところか？２nd-Ｓ未だ勝ち点のない流経大。奈良のサイドからのクロスボールには警戒し序盤での失点を防ぎたいところだ。

　前節は上位チームが全て引き分けで２nd-Ｓも混戦が予想される展開。気温も上がり選手にとっては暑さとの戦いも大きなウェイトをしめるだろう。コンディションの調整が重要な夏場の戦いとなる。

　2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。