「ボールであそぼう!」マイスター養成講習会
日本トップリーグ連携機構(JTL)は2014年11月10日(月)東京都北区 味の素ナショナルトレーニングセンターにて「ボールであそぼう!」マイスター養成講習会を開催いたしました。
「ボールであそぼう!」は、平成21年度、JTLが山梨大学大学院 中村和彦教授とともに開発した、発育発達期の子どもたちを対象とするボールを使った運動プログラムで、今後更なる普及が望まれています。当講習会は全国的な普及活動の柱となる「ボールであそぼう!」マイスターを養成するもので、今回は13名が参加しました。
午前10時より、開講式に続き中村和彦教授による「ジュニア期のスポーツの考え方」の講義が行われ、午後13時30分からは中村教授、岩屋睦子さん、泉谷優さん、山口里美さん、小田航太朗(当機構)の指導による実技講習が行われました。全プログラム終了後には、中村和彦教授から参加者全員に、認定証と「ボールであそぼう!」のDVDが授与されました。
参加者の皆さんが「ボールであそぼうマイスター」として、それぞれの場所で一人でも多くの子どもたちに遊びの楽しさ、ボール競技の楽しさを伝えて下さり、ひいては日本の子供たちの体力アップに寄与して下さることを期待して止みません。
当機構 安達宣郎よりご挨拶 中村和彦 教授