開催報告
 
11/14（月）からスタートした指導者プロジェクトコーチング研修会第2期が、2/6（月）に終了いたしました。
 
全6回の研修会では、コーチングの哲学やティーチングとの違い、傾聴と承認、フィードバックとアドバイスなどのコーチングスキルを受講者同士の実践を交えながら学んでいき、最後にグループワークでの総合演習を実施してすべてのプログラムが終了となりました。
期間中は受講者用のSlackを活用し、現場での実践報告や成功談・失敗談を投稿し合い、研修と事後課題による経験を繰り返しながら知識を深めていくだけではなく、指導者間の競技を越えた新たな交流や繋がりが生まれました。
 

 
終了後には、「コーチングとは、競技力を上げることだけではないと考えられるようになった」「知らない世界にこそ、新しい気づきや学びの機会になると思った」「思っていたよりも時間が早く過ぎた。もっと学びたい。」などの感想をいただきました。
 
指導者プロジェクトコーチング研修会では、今後も受講者がより多くの学びを獲得していけるよう、引き続き取り組みます。
 
 
※コーチング研修会とは
研修会と事後課題の繰り返しから、競技力だけではなく人間力も獲得できるような選手を育成するコーチングスキルを身に付け、他競技・他チームのコーチや指導者が競技を越えて交わり、つながり、成長する場として、指導者ネットワークを構築・拡大することを目的としております。研修講師はNPO法人コーチ道の代表理事松場俊夫氏が務めております。
 
※この事業は競技強化支援助成金を受けておこなっております。