中断期間前最後となるセカンドステージ第７節が８月１日（土）に３試合、２日（日）に５試合が行われる。

　１日はファジアーノ岡山ネクストと横河武蔵野ＦＣの対戦が「Ｃスタ」で開催。前節は連勝がストップしたものの好調をキープする岡山Ｎに対し、５試合勝利のない武蔵野。岡山Ｎの積極的な攻撃に対し武蔵野が抑えることができるかに注目したい。岡山Ｎは前半の序盤に先制し優位に進めたいところだ。武蔵野は前半を失点ゼロに抑えることが勝敗の鍵となるかもしれない。

　ホンダロックＳＣとヴェルスパ大分の東九州対戦は「宮崎市」で開催。攻撃面で調子を上げてきたロックと前節は接戦で敗れたものの好調で守備が安定してきたＶ大分。大量得点は予想しにくいもののサイドを起点にした攻撃からのシュートシーンが多く期待できそうな試合だ。Ｖ大分は前回のホームでの対戦で敗れているだけに今回は雪辱なるか？

　ＭＩＯびわこ滋賀とソニー仙台ＦＣの対戦は「東近江」で開催。２試合連続０－１の敗戦の滋賀。守備は安定しているだけに攻撃陣が奮起し３節前までに見せた攻撃的なサッカーを見たいところだ。ただし相手は堅い守備のソニーだけに今回は前線の選手の個人技に期待したいところか？ソニーは前半を失点ゼロに抑え折り返したいところだ。後半の粘り強さで勝ち点３を確保し首位キープなるか？

　２日は栃木ウーヴァＦＣと鹿児島ユナイテッドＦＣの対戦が「栃木市」で開催。前回は鹿児島が３－２で勝利も最近の流れでは１点を争う展開が予想される。鹿児島は新戦力登場となるか注目。その場合は栃木ウとの高さの対決が注目されそうだ。勝利は空中戦を制した方か？

　奈良クラブとＨｏｎｄａ ＦＣの対戦は「鴻ノ池」で開催。堅守の奈良は調子が上がってきたＨｏｎｄａの攻撃陣を抑えることができるか注目。共に首位とは離されないためにも勝ち点３が欲しいところ。Ｈｏｎｄａが前回はホームで１－２と敗れているだけに雪辱したいところだ。

　ＦＣ大阪と流経大ドラゴンズ龍ケ崎の対戦はＪＦＬ初開催となる「服部陸」で開催。２nd-Ｓは共に１勝。特にＦＣ大阪は６試合で３試合が無得点と１st-Ｓで見せた爆発力が影を潜める。今節は大幅なメンバーの入替えもあるか？流経大は最後まで粘り強く戦いＦＣ大阪を苦しめるか？共に序盤から積極的に仕掛けてくることが予想されそうな試合。多くのシュートシーンとゴールを期待したい。

　ヴァンラーレ八戸とアスルクラロ沼津の対戦は「八戸東陸」で開催。通算で沼津の１勝２分けで八戸は未だ沼津に勝利なしで前回の対戦がスコアレスドロー。今回の対戦でも１点を争う展開が予想されそうだ。終盤にドラマを起こすのはどちらか？ひとつのミスが決勝点に繋がるかもしれない。

　ＦＣマルヤス岡崎とＳＰ京都ＦＣの対戦は「名古屋港」で開催。攻撃力の厚みが増したマルヤスの攻撃がＳＰ京都守備陣を崩すことができるかに注目したい。ＳＰ京都は序盤で先制し優位に進めることができれば３連勝が見えてくるかもしれない。

　これで９月１２日（土）まで約１ヶ月中断期間となる。今節は少しでも勝ち点を獲得したいところだ。

　2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。