開催報告
日本トップリーグ連携機構では、研修講師派遣事業を実施。12月に1回、1月に2回、2月に4回、3月に3回リーグやチームへ講師を派遣いたしました。
 
《アスリートが知っておくべきお金の話》
団体と選手個人の2つの視点から収入と支出を認識し、契約形態によるお金の違い、スポーツビジネスに係わるお金の話、税金や社会保険、引退後に繋がる資産形成など、アスリートが知っておくべき基本的なお金についての知識を学びました。
 
【第13回】
12月6日（火）Wリーグアカデミー
講師：奥村武博氏(アスリートデュアルキャリア推進機構)
参加者：選手、チームスタッフ関係者107名
 

 
 
《SNS対策【基礎編】》
アスリートにとってのSNS、特有のトラブル事例、リスク対策法などアスリートの皆さんに気づいて欲しいこと、求められていることを、分かり易くお伝えいただきました。参加者は、リスク管理の観点からSNSの守りを固める学びの場となりました。
 
【第14回】
1月24日（火）ホッケージャパンリーグ
講師：山内一樹氏（大学スポーツチャンネル）
参加者：選手、チームスタッフ関係者50名
 

 
【第18回】
2月28日（火）ホッケージャパンリーグ
講師：山内一樹氏（大学スポーツチャンネル）
参加者：選手、チームスタッフ関係者53名
 

 
【第22回】
3月8日（水）日本社会人アメリカンフットボールリーグ（Xリーグ）
講師：山内一樹氏（大学スポーツチャンネル）
参加者：選手、チームスタッフ関係者121名
 

 
 
《スポーツマンシップ》
スポーツマンシップとはなにか、スポーツマンシップを学ぶ意義、スポーツマンシップとビジネスパーソンシップなどについてクイズを交えながら分かり易くお伝えいただきました。参加者は、スポーツの価値の言語化やその価値を生涯活かせるように競技生活から意識してスポーツに取り組むことの重要性を学びました。
 
【第15回】
1月24日（火）ホッケージャパンリーグ
講師：中村聡宏氏（日本スポーツマンシップ協会）
参加者：選手、チームスタッフ関係者99名
 

 
【第19回】
2月28日（火）ホッケージャパンリーグ
講師：中村聡宏氏（日本スポーツマンシップ協会）
参加者：選手、チームスタッフ関係者92名
 

 
【第21回】
3月2日（木）ホッケージャパンリーグ
講師：中村聡宏氏（日本スポーツマンシップ協会）
参加者：選手、チームスタッフ関係者68名
 

 
 
《キャリアデザイン研修》
自分自身の価値観と真剣に向き合い、グループワークでは人と価値観を共有することで多様な考え方があることを知り、キャリアに対する考え方やキャリアデザインの考え方を学び、セカンドキャリアに繋げる自己理解を深める気づきの研修となりました。
 
【第16回】
2月9日（木）ホッケージャパンリーグ
講師：松場俊夫氏（コーチ道）
参加者：選手、チームスタッフ関係者24名
 

 
 
《インテグリティ》
ありたい人間像を目指すため、様々なリスクの種類や事案の背景・問題から現代に求められているスポーツ・アスリートの価値を知り、インテグリティやリスクマネジメントの理解を深めてスポーツの在り方をアップデートする必要性について学びました。
 
【第17回】
2月9日（木）ホッケージャパンリーグ
講師：神田義輝氏（Criacao　クリアソン）
参加者：選手、チームスタッフ関係者101名
 

 
 
《女性アスリートのコンディショニング》
女性のカラダの仕組みを正しく知り、女性アスリート特有の問題である月経痛や月経周期調節の知識や自分にあった実践方法、薬を服用する際のドーピングとの関連性、悩んだ時の対処法などを学ぶ場となりました。
 
【第20回】
3月2日（木）ホッケージャパンリーグ
講師：能瀬さやか氏（東京大学医学部附属病院女性診療科・産科 特任講師）
参加者：選手、チームスタッフ関係者43名
 

 
 
※この事業は競技強化支援助成金を受けておこなっております。