2007/12/27

　日本トップリーグ連携機構は11月25日(日)、広島県広島市中区（於：広島市中区スポーツセンター、千田公園、広島原爆対策協議会健康管理増進センター、広島市健康づくりセンター健康科学館）にてボールゲームフェスタin広島を開催いたしました。

		会場は参加者で超満員
		一流選手の美技に一同驚愕！！

　開会式の会場となった広島市中区スポーツセンターには参加者、指導者合わせて306人が集結。深井瞬氏（テレビ新広島アナウンサー）の開会宣言によってフェスタの幕が開きました。
　今回、技術クリニックを行った競技は、サッカー、バレーボール、ハンドボール、ラグビー、ホッケー、バドミントン、の計６種目。午前10時の合図とともに、まずはバレーボール、バドミントン（於：中区スポーツセンター）とラグビー、ホッケー（於：千田公園）のクリニックからスタートしました。

　バレーボールの指導では、VリーグJTサンダーズの選手による直接指導のもと、中高生男女合わせて76名が参加。クリニックはもちろん、時間差攻撃やバックアタックといった実技も披露していただき、普段見ることのできないトップレベルの技を間近で体感しました。また、バドミントンクリニックでは、広島ガスバドミントン部の監修のもと、丁寧な技術指導が行われました。
　千田公園でのラグビーとホッケーのクリニックにおいても、ラグビーでは中国電力ラグビー部、そしてホッケーではコカ・コーラウエストレッドスパークスホッケー部による熱心な指導のもと約２時間楽しく行われました。

	アドバイスは聞き漏らさない様に		見ている方も力が入ります		実技も交えて熱血指導！！

		見学中もプレーヤーから目が離せません

　午後からも、クリニックは続きます。中区スポーツセンターではハンドボール、千田公園ではサッカーが行われました。ハンドボールクリニックには、湧永製薬ハンドボール部、広島メイプルレッズの２チームが参加。技術指導もさることながら、一番熱が入ったのは、広島メイプルレッズと湧永製薬混合チームと男子学生混合選抜チームによる交流試合。出場した男子学生選抜チームは、トップレベルのプレイやテクニックを存分に体感できたのではないでしょうか。

		見学中もプレーヤーから目が離せません

　その他、健康科学館では、下岡里英管理栄養士による「スポーツ栄養セミナー」や佐々木英夫医学博士による「アンチ・ドーピングセミナー」も行われました。

　また、大塚製薬株式会社特別協賛による「水分補給セミナー」も開催。実技だけではない、知識の部分から知ってもらい、スポーツに対する幅広い認識もしてもらいました。

　今回のボールゲームフェスタには、受講者・一般・指導者などを合わせると700名近い参加者が集まるという一大イベントとなりましたが、天候にも恵まれ、事故やけがなども発生することなく、無事に終了いたしました。今回参加頂いた中高生の中から、きらりと輝く未来のトッププロが生まれてくれることを願います。


「ボールゲームフェスタ in 広島」スナップ集

ボールゲームフェスタ in 広島　実施要項

日　時	：	平成１９年１１月２５日（日）　９時３０分〜１７時
会　場	：	広島市中区スポーツセンター・千田公園 広島原爆障害対策協議会健康管理増進センター会議室 広島市健康づくりセンター健康科学館研修会議室
主　催	：	日本トップリーグ連携機構(ＪＴＬ) NPO法人広島トップスポーツクラブネットワーク 財団法人広島県体育協会、財団法人広島市スポーツ協会 広島市健康づくりセンター健康科学館
主　管	：	ボールゲームフェスタ　ｉｎ　広島　実行委員会
後　援	：	文部科学省　広島県　広島県教育委員会　広島市　広島市教育委員会　中国新聞社　中国放送　広島テレビ　広島ホームテレビ　テレビ新広島
特別協賛	：	大塚製薬株式会社
協　力	：	日本バレーボールリーグ機構　　　　日本ハンドボールリーグ機構 ホッケー日本リーグ機構　　 　　　ジャパンラグビー・トップリーグ 財団法人広島県サッカー協会　　　　広島県ホッケー協会 財団法人広島県バレーボール協会　　広島県ハンドボール協会 広島県バドミントン協会　　　　　　広島県ラグビーフットボール協会
参加者	：	【クリニック】 各競技団体が推薦するジュニア選手（中学生・高校生） サッカー　　　　　男子３９名 バレーボール　　　男子３２名　　女子４５名 ハンドボール　　　男子６１名　　女子２２名 バドミントン　　　男子１７名　　女子３０名 ラグビー　　　　　男子４０名 ホッケー　　　　　男子１４名　　女子１１名 合計　３１１名（予定） 【スポーツ医・科学研修】【スポーツ体験コーナー】 各競技団体が推薦するジュニア選手（中学生・高校生） 指導者・保護者及び一般参加者