セカンドステージ第６節が７月２５日（土）に４試合、２６日（日）に４試合が行われる。
　
　２５日はＦＣ大阪と奈良クラブの対戦が「金鳥スタ」で開催。前節は共に黒星の関西新入会対決第２弾。特に大阪は１st-Ｓで見せた爆発力のある攻撃が２nd-Ｓでは影を潜め現在４連敗中。今節はホームでの攻撃陣の奮起に期待したい。奈良は守備が安定しているものの前節はホームで無得点の初黒星。こちらも攻撃陣の奮起に期待したいところだ。前回の対戦は１－１の引き分け。今回は決着なるか？

　ソニー仙台ＦＣとファジアーノ岡山ネクストの対戦は「仙台市陸」で開催。２nd-Ｓは積極的な攻撃でゴールを量産している岡山Ｎの攻撃陣がソニーの固い守りを崩すことができるかに注目したい。ソニーとしては前半を無失点で折り返したいところだ。前回の対戦では２つのセットプレー（右ＣＫ）からのゴールで勝利したソニー。今回も決めてはセットプレーからとなるか？

　横河武蔵野ＦＣとホンダロックＳＣの対戦は「武蔵野」で開催。２nd-Ｓは共に３敗ずつ。敗れた試合は接戦を落としている。前回はロックが２－１で勝利。武蔵野としてはホームで雪辱となるか？武蔵野としては終盤での失点を防ぎたいところ。ロックは前回の対戦のようにサイドからの攻撃で先制し優位に進めたいところか？毎回接戦となるこの試合、最後まで粘り強く戦い勝利を掴むのはどちらか？

　Ｈｏｎｄａ ＦＣとＦＣマルヤス岡崎の対戦は「都田」で開催。前回は伊賀貴一のハットトリック等もあり４ゴールで快勝したＨｏｎｄａ。この勢いで前回５－０と快勝した相手に今回もゴールラッシュを見せるか？得点ランキング上位３名が全てＨｏｎｄａの選手。チーム内での得点王争いも注目したい。マルヤスは救世主の活躍もあり前節は久々の勝利。攻撃力が増したマルヤスはＨｏｎｄａ相手に打ち合いに臨むか注目したい？大量ゴールが期待できそうな対戦だ。

　２６日はヴェルスパ大分とヴァンラーレ八戸の対戦が「大分陸」で開催。前半で先制し逃げ切りで連勝のＶ大分。堅守の八戸相手に前半でゴールを決めることができるかに注目。逆に八戸は前半を無失点で折り返し得意の後半での決着を狙うか？

　鹿児島ユナイテッドＦＣとＭＩＯびわこ滋賀の対戦は「鹿児島サＡ」で開催。前節は２nd-Ｓ共に黒星。首位とはこれ以上離されないためにも共にここは勝ち点３が欲しい。先制点が勝敗の鍵を握りそうな試合だ。鹿児島は序盤から猛攻を仕掛けることが予想される滋賀の攻撃を抑えることができるか？

　流経大ドラゴンズ龍ケ崎とアスルクラロ沼津の対戦は「龍ケ崎」で開催。前節は最後まで粘り強く戦い勝利をものした流経大。暑くなれば若さと体力が重要な要素となるだけに今節も期待できそうだ。沼津は前半で失点をしないことが大事。選手交代のタイミングも重要なポイントとなるかもしれない。

　ＳＰ京都ＦＣと栃木ウーヴァＦＣの対戦は「西京極」で開催。前回の対戦ではサイドを起点にした攻撃等からの３ゴールで快勝したＳＰ京都。上位に近づくためにもここは確実に勝ち点３が欲しい。栃木ウは雪辱のためにもセットプレーや高さ勝負でＳＰ京都ゴールを脅かしたい。

　中断期間まで残り２節。どのチーム少しでも勝ち点を重ねていきたいところだ。

　2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。