開催報告
 
6/26（月）からスタートした「指導者プロジェクトコーチング研修会 基礎コース第3期」が9/18（月）に終了いたしました。
 
全7回、約3か月に渡り行われた研修会では、コーチング哲学やコーチングとティーチングの違いから始まり、傾聴と承認、GROWモデル、コンテントとプロセスの違いなど、グループワークでの実践を交えながらコーチングにとって重要なスキルを学び、最終回では総合演習を実施しました。
 

 
期間中は受講者同士によってSlackが多く活用され、事後課題や指導中での出来事などお互いの近況を報告しあい、研修時間外での指導者同士の繋がりや交流から得られる気づき、学びを大切にされていました。
 
コーチング研修会では、今後も受講者がより多くの学びを獲得していけるよう引き続き取り組みます。
 
※コーチング研修会とは
研修会への参加、指導現場での実践、事後課題の繰り返しから、競技力だけでなく「人間力も獲得できるような選手を育成する」ためのコーチングスキルを身に付けることを目的としております。今年度より、これまでの「基礎コース」のほか「応用コース」が加わり、さらなるスキルアップと、これまでの受講生も含めてより多くの指導者が競技を越えて交わり、つながり、成長する場として、指導者ネットワークを構築・拡大することを目指します。
研修講師は、NPO法人コーチ道の代表理事松場俊夫氏が務めております。
 
※この事業は競技強化支援助成金を受けておこなっております。