2009/08/17

　日本トップリーグ連携機構は８月１日（土）、東京都調布市にてボールゲームフェスタinちょうふを開催いたしました。

　午前はアミノバイタルフィールドにて、日テレ・ベレーザの加藤與惠コーチと小林弥生選手、レオックの選手によるサッカークリニックが行われました。天気が心配されていましたが、曇り空を吹き飛ばすかのような笑顔で子どもたちは広いフィールドを駆け回りました。

　味の素スタジアム内にある調布庁舎では、河谷彰子管理栄養士による、指導者・保護者を対象とした「栄養セミナー」、山梨大学准教授の中村和彦氏を講師に「ボールで遊ぼう」が行われました。ボールで遊ぼうでは、幼稚園の年中〜小学生３年生の子どもたちがバレーボールやテニスボールなどを使い、様々な動きをして楽しく汗を流しました。
　調布市総合体育館では、FC東京のバレーボールチームの選手によるクリニックが開かれ、一流選手の柔らかく正確なトスや豪快なスパイクを目の前にし、中学生たちは驚いた表情を浮かべていました。

　午後には、ソフトボールクリニックがアミノバイタルフィールドで行われました。ルネサステクノロジ高崎事業所の三科真澄選手の楽しいマイクパフォーマンスのもと、同チームの中野久美選手、黒川春華選手、山本優選手が中学生の女子チームに基本のキャッチボール、守備の構え、変化球など熱心な指導をして下さいました。最後には記念撮影などもあり、終始笑顔の絶えない楽しいクリニックとなりました。

●ボールゲームフェスタinちょうふ要綱

１	趣旨	日本トップリーグ連携機構（ＪＴＬ）に所属する８種目９団体から、選手や指導者を招聘し、トップ選手による技術クリニックやふれあいを通して、子供たちにボールゲームの楽しさを伝え、基本的な技術や競技力の向上図り、子供たちのスポーツ離れや体力低下防止に寄与する。 また、指導者・保護者を対象とした栄養や食事に関する講演会を開催し、指導者や保護者に正しい知識を伝えるとともに、関心を高める。
２	日時	８月１日（土）　10時〜16時
３	会場	調布市文化会館たづくり，味の素スタジアムアミノバイタルフィールド，味の素スタジアム東京都生活文化スポーツ局調布庁舎，調布市総合体育館
４	内容	サッカー・ソフトボ－ル・バレーボール各クリニック，栄養セミナー，ボールで遊ぼう
５	対象	市内在住・在学・在園の５歳〜小学３年生とその保護者，中学生
６	主催	日本トップリーグ連携機構，調布市，（社）調布市体育協会
７	主管	ボールゲームフェスタinちょうふ実行委員会
８	後援	文部科学省
９	協力	日本トップリーグ連携機構加盟８競技９リーグ
１０	特別協賛	（株）セレスポ （株）レオックジャパン

●スナップ集