2010-2-9

地元最終戦を2,250人で埋め尽くし快勝!!

2010/02/09


 三重バイオレットアイリス(日本ハンドボールリーグ女子)は、1月31日(日)鈴鹿市立体育館でHC名古屋との地元最終戦を行い、27-13で見事勝利!!地元最終戦にて有終の美を飾り、残りシーズンの試合に弾みをつける良いきっかけとなりました。

 この日は、“鈴鹿市立体育館満員大作戦”と銘打ち、三重県立白子高校吹奏楽部とのコラボレーションイベントを開催。「感動」という互いのチームが持つ宝物をジョイントさせ、大きなイベントにしようと、地元メディアをはじめ、様々な広報活動を行ってきました。その甲斐もあり、試合当日の天候は雨という悪条件にもかかわらず、地元鈴鹿市の熱烈な観戦者が開場時間前から多数来場し、最終的には“2,250名”という観客動員数を記録。さらに特筆すべきは、ほぼすべてのお客様が“有料入場者”であるということです。最高気温7度という外の寒さを吹き飛ばすくらいに熱い盛り上がりを見せました。


 試合も選手達がチーム一丸となり、HC名古屋を終始圧倒。力の違いを見せつけました。試合後、三重バイオレットアイリス橋本由紀子監督は、「感動を与えなければならない我々が、多くの皆様に来場いただいたおかげで、逆に感動を頂戴することが出来た。これを励みに残り試合も全力で戦っていきたい。」と挨拶。会場全体が一つになった瞬間でした。また、試合会場では、ハイチ大地震被災者に対する義援金に関するブースを設置され、積極的な支援・協力が呼びかけられていました。

 試合結果など詳しい情報は下記サイトをご参照ください。(外部リンク先にアクセスします)

○日本ハンドボールリーグ
http://www.jhl.handball.jp/

○三重バイオレットアイリス
http://www.mie-visc.jp/index.html

※これは、文部科学省受託事業「スポーツの環境に関する調査研究事業」の一環として行われています。