平成24年度日本トップリーグ連携機構 若手研修会II 開催報告
2012/12/17
日本トップリーグ連携機構では、12月1日(土)2日(日)の2日間にわたり、味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて若手研修会IIを開催しました。6月に行われた研修会の第2弾です。この研修会は、各リーグから推薦を受けた、主に所属3年目までの若手選手を対象に、オリンピックや世界選手権において日本代表選手としてふさわしい競技力・人間力が発揮できるようなスキル・マナーを身につけることを目的とし、毎年行われています。
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今回で8回目となる研修会には、各リーグから21名の若手選手が参加しました。
一日目は、真下昇副専務理事の開講の挨拶に続き、JTL相馬浩隆によるアイスブレーキングで緊張をほぐした後、選手の先輩である川合レオさんからのアドバイス、早稲田大学アーチェリー部監督の守屋麻樹さんのコミュニケーションスキルの講座が行われました。スパゲッティとマシュマロを使ったアイスブレーキング(マシュマロチャレンジ)では各グループとも活発にアイデア出しが行われ、固かった空気が一気に和んでいました。研修会の後には夕食懇親会が行われ、平野事務局長と選手たちがリズムあそびに興じる一コマもありました。
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二日目は、元航空会社のCAである酒井千恵(フォーシーズインターナショナル)さんによる 基礎ビジネスマナー講座、メディア取材のプロ、片上千恵さんによるメディアトレーニング、そしてコミュニケーションコンサルタント&コーチの寺田由美さんによるキャリアデザインの講座が行われました。選手たちは、名刺交換などの基本的なマナーを学んだり、取材を受ける体験をしたり、自分がどんな人間かを話し合ったり、さまざまな経験をしました。ほとんどの選手がロンドンオリンピックを観ていなかったそうですが、視野を広げる意味でも今回のプログラムは役に立ったことと思います。今回得たものを、選手として、また、人間としての成長に活かしてくれることを強く望みます。
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スケジュールと講師プロフィール等は「参加者ノート」(PDF)をご覧ください。
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