2013/06/27

　日本トップリーグ連携機構と愛知県春日井市は、6月9日（日）、春日井市総合体育館にて、2013ボールゲームフェスタ in かすがいを開催致しました。春日井市制70周年記念事業の一環として行われた今回のボールゲームフェスタには、小学校１年〜6年の子供たちとその保護者の皆さんが多数参加し、キッズチャレンジ（バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、サッカー）と「ボールであそぼう」プログラムを通して、ボールゲームの楽しさを満喫しました。また、前日の8日（土）には、「ボールであそぼう」指導者養成講習会も行われ、春日井市で子供たちの指導に当たっている皆さんが受講されました。

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◎開講式　/　準備運動


　春日井市の伊藤太市長と当機構の安達宣郎常務理事からのご挨拶、関係者の方々と講師の方々のご紹介の後、準備体操と全体写真の撮影が行われ、イベントが始まりました。

春日井市　伊藤太市長

日本トップリーグ連携機構　常務理事　安達宣郎

◎キッズチャレンジ

　第１競技場では、小学4〜6年生の約160名が、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、運動広場ではサッカーにチャレンジしました。講師の皆さんが基本的な動作や技術を指導、子供たちの大きな歓声が体育館中に響いていました。終了後は閉講式が行われ、修了証がすべての子供たちに配られました。
　選手の皆さんの、遊びの中で基本的な動作を繰り返す指導は、子供たちに競技に興味を持たせる大きなきっかけとなったことでしょう。

◎ボールであそぼう


　第2競技場では、WJBL岩屋睦子さんらの指導で小学1〜3年生の親子、約50組がボールであそぼうを楽しみました。ボールであそぼうは、子どものころに習得することが望ましい基本的な動作を楽しく身につけることができるプログラムで、基礎的なプレー、連携的なプレー、ゲーム的なプレーの順で展開されます。
　子供も親も本気でボール遊びを楽しみながら、助け合ったり競い合ったりすることで、親子の絆を強めるきっかけにもなったようです。終了後は修了証が全員に配られました。

◎ボールであそぼう指導者養成講習会


　ボールゲームフェスタ前日の8日（土）には、春日井市総合体育館にて、春日井市の保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・スポーツ指導者といった皆さんを対象に、ボールであそぼう指導者養成講習会が行われました。
　午前は、当機構の平野祐司事務局長による「ジュニア期のスポーツの考え方」に関する講義、午後は第一球技場にて岩屋睦子さんの指導による実技講習が行われました。

　この度は、無事にボールゲームフェスタを終了できましたこと、春日井市の皆様、ボールフェスタを支えてくださったすべての皆様に心より感謝いたします。次回のボールフェスタにもぜひご期待下さい。