「女子サッカー」「女子バレークラブ世界選手権」 「アイスホッケー世界選手権」「ラグビーセブンズ・ワールドシリーズ」 「野球」「女子ハンドボール欧州CL」「男子バスケット」
●女子サッカー:岩淵のバイエルンが39年ぶりのブンデスリーガ制覇
●女子バレークラブ世界選手権:エジザーシュバシュが初優勝、久光は健闘も5位
●アイスホッケー世界選手権:カナダが開幕6連勝、アメリカもグループ首位キープ
チェコで行われているアイスホッケーの世界選手権は予選ラウンド終盤に入ったが、グループAでカナダ、グループBでアメリカと北米勢が順調に勝ち星を重ね、ともに首位に立っている。今大会はNHLの選手も加わっているカナダは、開幕から負けなしの怒涛の6連勝中だ。6試合を終えてグループ最多得点(39)、最少失点(13)と前評判通りの強さを見せている。一方、アメリカは伏兵ベラルーシに足元をすくわれたものの5勝1敗で勝ち点を15に伸ばし、ロシアを1ポイント差で上回り首位をキープしている。残り1節を終えた後、14日からはいよいよ決勝トーナメントに入る。
●ラグビーセブンズ・ワールドシリーズ:スコットランド大会優勝でフィジーが総合首位
●野球:欧州に新プロ野球リーグ連盟が発足
8日、アムステルダムで欧州プロ野球リーグ機構(EAPB)のキックオフミーティングが行われた。
同連盟は、2016年からの実施を目指す新リーグ、ユーロリーグ・ベースボール(ELB)の統括団体として新たに創設されたもので、この日のキックオフミーティングには、ELBに参加する予定のフランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダのクラブチーム関係者などが出席した。
ELBは各国のリーグ戦と並行して開催され、各国からそれぞれ2チームずつが参加する予定だ。EAPBは今後、2016年からのスタートに向け、ロジスティック、運営資金、大会フォーマットなどについて議論を進めていく。3月に日本で行われた欧州選抜と日本代表の親善試合で欧州野球のレベルの高さが証明されたことで、欧州リーグ創設の動きが加速した。
●女子ハンドボール欧州CL:ブドゥチノストが2度目の栄冠に輝く
●男子バスケット:スペイン代表新監督にスカリオーロ氏が就任