2024-10-15

立教大学スポーツウエルネス学部「キャリア教育実習」が終了

 立教大学スポーツウエルネス学部による「キャリア教育実習」において、2名の学生が10日間実習参加しました。それぞれ「SOMPOボールゲームフェスタ」や「あそビバ!」の事前準備や当日運営、Woman Athletes Project(WAP)での活動などに協力してもらい、学生らからは、現場での体験や打ち合わせへの参加を通して、コミュニケーションの大切さを知ることができた、「スポーツの価値」を再確認できた、といった感想をいただきました。
 今回の実習での内容が今後の学生生活やキャリア形成に活かされることを願っております。
 

 
※写真:あそビバ!での現場対応(左)、WEリーグとのWAP連携(右)
 
 

<立教大学スポーツウエルネス学部「キャリア教育実習」について>
「キャリア教育実習」は立教大学スポーツウエルネス学部の正課科目で「フィールド型演習」の一つとして位置づけられており、実際に実習先において10日間以上の就労体験を実施。講義やゼミで習得した知識や技術、および問題意識について、一定期間、実際の現場である学外の様々な組織や団体において実習(就労)体験をすることにより、その知識を深めることを重視している。また一方では、社会人になるための心構えを得るなど、就労準備教育としての意義も有している。具体的には、春学期に事前学習を行ったのち、主に夏季休業中に現場実習を行い、秋学期には事後学習を実施、学びの集大成に実習先・大学関係者を招待した報告会を予定。実習先は、スポーツ系とウエルネス系に区分し、スポーツ系はスポーツ関連協会、各種スポーツチーム、フィットネスクラブ等、ウエルネス系は旅行、美容、教育、ビジネス、イベント関連などの企業が中心となる。「仕事とは、社会とは、コミュニティとは、そして人生とは」等のテーマを深く考え、キャリア意識開発だけでなく、自己の進むべき道と能力に目覚め、より豊かに学び行動できる人間に成長する助けとなることを目標としている。
 
※「キャリア教育実習」に関する詳細は こちら よりご確認ください。