セカンドステージ第９節が９月１９日（土）に１試合、２０日（日）に６試合、２１日（月・祝）に １試合が行われる。※１st-Ｓ第１４節のホームとアウェイの入替え

　１９日はＦＣマルヤス岡崎とヴェルスパ大分の対戦が「名古屋港」で開催。２nd-Ｓは１勝７敗も徐々に失点は少なくなっており前回の対戦ではスコアレスドローのＶ大分相手に今回は失点ゼロにしたいところ。今節は得点源となるセットプレーにも期待したい。前回の対戦では２１本のシュートを放ち無得点だったＶ大分。今回こそは確実に決めたいところだ。ＦＷ陣の奮起に期待したい。

　２０日はＨｏｎｄａ ＦＣと鹿児島ユナイテッドＦＣの対戦が「都田」で開催。２nd-Ｓ制覇へ共に負けられない試合。敗れた方は大きく個体後退となるだけに序盤から積極的な仕掛けが見られるかもしれない。特にＨｏｎｄａは先制し優位に進めたいところだろう。逆に鹿児島は前半を無失点で折り返したいところか？通算成績はＨｏｎｄａの２勝１分け、鹿児島としては一矢報いることができるか？

　ＭＩＯびわこ滋賀とヴァンラーレ八戸の対戦は「甲賀」で開催。ここ４試合ゴールのない滋賀が堅守の八戸からゴールを決めることができるか？前回の対戦では八戸の２つのセットプレーからのゴールで敗れているだけにその対策をしっかりして臨みたいところ。前節は前半動きは今一歩だった八戸。滋賀は今節は序盤から仕掛けてくることも予想されるだけに慎重な立ち上がりで臨みたいところか？

　栃木ウーヴァＦＣとアスルクラロ沼津の対戦は「栃木市」で開催。前節は共に快勝。勢いのあるチーム同士の対戦だけに好ゲームを期待したい。栃木ウは沼津のサイドからの攻撃を沼津は栃木ウの正確なＦＫと高さのある攻撃に注意。選手では前節２ゴールの栃木ウＦＷ小高良隆に注目が集まりそうだ。

　奈良クラブと横河武蔵野ＦＣの対戦は「鴻ノ池」で開催。前回の対戦では接戦の末、少ないチャンスをものにした武蔵野の勝利。奈良はホームでリベンジなるか？武蔵野は前節で見せた厚みのある攻撃を失点の少ない奈良相手でも見たいところだが、今回も１点を争う展開となるのか？

　流経大ドラゴンズ龍ケ崎とＳＰ京都ＦＣの対戦は「龍ケ崎」で開催。前回の対戦ではチャンスを確実にものにしたＳＰ京都の勝利。流経大はシュート数も少なかっただけに今回は多くのシュートシーンを期待したい。ＳＰ京都は２nd-Ｓは上位につけているだけに、確実に勝ち点３が確保したいところだ。

　ファジアーノ岡山ネクストとホンダロックＳＣの対戦は「Ｃスタ」で開催。前節は前半リードしながら後半は自分たちのミスも有り逆転負けの岡山Ｎ。今節はミスをしないようにしたい。前節快勝のロックは前線からプレッシャーをかけてくる岡山Ｎのスピードに警戒したい。

　２１日はＦＣ大阪とソニー仙台ＦＣの対戦が「Ｊ－Ｇ堺メイン」で開催。前節は再三の決定機に決めることができなかったＦＣ大阪。今節は冷静に決めることができるか？ソニーは前回ホームでの対戦でＦＣ大阪に１st-Ｓ制覇を止められただけに今回はその雪辱を晴らしたいところだ。

　このまま上位２チームが抜け出す展開となるか？他のチームの巻き返しはあるか？そして通算４位以内を目指したＪ百年構想クラブの順位争いは？その点に注目したい今節だ。

　2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。