日本フットボールリーグJFL

2013-6-28

JFL 今節のJFL(第18節) 第18節(第8節の逆)は6月29日(土)に1試合、30日(日)に8試合が開催される。

 29日はAC長野パルセイロと藤枝MYFCの対戦が「南長野」で開催。2位ながらも首位に勝ち点で並んだ長野。得失点差も詰まり第7節以来の首位返り咲きを狙う。得点ランキングでもトップを走る 琉球の高橋に2差まで詰めた宇野沢祐次のゴールに期待がかかる。藤枝はここ2節、爆発力のある攻撃陣に元気がない。今節は3節目前で見せた華麗な攻撃を期待したいところだ。

 30日はカマタマーレ讃岐と横河武蔵野FCの対戦が「丸亀」で開催。前半を首位ターンながらもここ4試合は引きぎみの相手に守りを固められゴールシーンが少なくなった讃岐。武蔵野も爆発力のあるチームでないが、前半での対戦では3-2でゴールシーンが多く見られたこの試合。今回も同様の展開となるか、それとも1点を争う展開となるか?

 HondaFCとFC琉球の対戦は「都田」で開催。3連勝で5位に浮上してきたHonda。特にFWの伊賀貴一の活躍は心強い。前半から積極的にシュートを放ってくる琉球と攻撃の軸が調子を上げてきたHonda。多くのシュートシーンを期待したい試合だ。

 Y.S.C.C.とMIOびわこ滋賀の対戦は「保土ヶ谷」で開催。2試合連続無失点で守備がよくなってきたYSCC、あとは攻撃陣に期待したい。目下6連敗中で元気のないMIO。前回の対戦でYSCCに敗れて以来、勝利のないMIOはこの試合でリベンジし再び上位争いをしたいところだ。

 ホンダロックSCとHOYO大分の対戦が「延岡西階」で開催。調子を上げてきた九州隣県同士の対戦。ロックは2戦連続無得点の攻撃陣の奮起に期待したい。前回はホームで敗れたHOYOにとってはリベンジしたいところ。最近の内容から推測すると1点を争う展開となるか?

 SC相模原とブラウブリッツ秋田の対戦は「相模原」で開催。順位は7位と9位ながらも連敗中の相模原と4試合勝利から遠ざかる秋田。相模原の攻撃力を不振の秋田守備陣がいかに抑えることが出来るかに注目が集まる。

 福島ユナイテッドFCと佐川印刷SCの対戦は「BMWス」で開催。今季初開催(ホームで)の競技場で3戦3勝。このいい流れで今回も勝利が期待できそうな福島は佐川印刷の堅い守りを崩すことができるか?佐川印刷は前回ホームで0-2で敗れているだけに今回はリベンジの場となる。

 栃木ウーヴァFCとツエーゲン金沢の対戦は「足利市陸」で開催。3連敗中の栃木。ここ3試合で9失点の守備の立て直しができているか?6位まで浮上した金沢はここ6戦で4勝2分けと調子が上向き。ここは確実に勝ち点3を確保したい。

 FC町田ゼルビアとソニー仙台FCの対戦は「町田」で開催。3位と4位の対戦。4連勝で波に乗るソニーは勝てば第5節以来の3位浮上となる。町田はこの試合が楠瀬監督代行の初采配となる。気分一新、好調のソニーを破って再び首位争いに加わりたいところ。先制点が鍵になる試合となりそうだ。

 前半が終了し勝点で3位以下が接戦となってきた今季。今節も大幅な順位の入れ替えがあるか?

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