JFL 今節のJFL(第16節) 第16節は6月15日(土)に4試合、16日(日)に5試合が開催される。
15日は佐川印刷SCとホンダロックSCの対戦が「福井テクノ」で開催。現在13位と17位の下位に低迷する両チームだがここ数試合の調子は上向きで前節は共に勝利。共に守備面での大崩れがない だけに1点を争う展開が予想される。
横河武蔵野FCとブラウブリッツ秋田の対戦は「武蔵野」で開催。ここ数試合、派手さはないものの勝ち点を積み上げてきている武蔵野。最近守備の乱れで失点(最近の4試合で14失点)が目立つ秋田。武蔵野の早いパス回しからの攻撃に対し秋田の守備陣がどのように対応するか注目したい。
Y.S.C.C.と栃木ウーヴァFCの対戦は「大和」で開催。現在18位と16位の対戦となるこの試合。前節は共に敗れたものの最近の勢いとしては栃木の方がやや上か?YSCCは最近6試合で16失点の守備を立て直して臨めるか?この試合では栃木のセットプレーと高さのある攻撃に警戒したい。
AC長野パルセイロと福島ユナイテッドFCの対戦は「南長野」で開催。勝ち点3を確実にものにしたい2位の長野は前半から積極的にゴールを狙うだろう、福島も持ち味の積極的な前からのプレスでボールを奪いにくるだろう。ちょっとした油断が勝敗を決定することになるかもしれない。
16日はカマタマーレ讃岐とFC町田ゼルビアの対戦が「丸亀」で開催。JFLでは2年前に対戦して讃岐の2戦2敗、それも1ゴールも決めることができず当時は高い壁だった町田の存在も現在の首位は讃岐。この試合で讃岐は2年間の成長した姿を見せつけたいところ。最近調子を落としている町田は攻守に渡って安定している讃岐だけに立ち上がりは慎重に守りを固めることになるか?
Honda FCとSC相模原の対戦は「都田」で開催。前節で久々勝利のHondaは新入会チームで好調の相模原相手にJFL門番としての意地を見せることができるか?相模原は前節2ゴールの松本祐樹に注目したい。今節はどの場面から登場するか?
藤枝MYFCとソニー仙台FCの対戦は「藤枝市民」で開催。藤枝はケルロンとアラン、ソニーは大久保剛志の得点源となるFWが上り調子。彼らには厳しいマークがつくことが予想されるだけに他の選手の活躍が勝敗の鍵と握りそうな試合。それと守備力の差が結果につながるかもしれない。
HOYO大分とMIOびわこ滋賀の対戦は「大銀サA」で開催。今季は9位以内を目指すの宣言通りあと1歩のところまできたHOYO。4試合で1失点の守りでMIO相手に完封勝利で勝ち点3確保を目指す。最近のMIOは前半好調だった攻撃陣に元気がない。救世主の出現に期待したい!
FC琉球とツエーゲン金沢の対戦は「沖縄読谷」で開催。前半から積極的にゴールを狙うチーム同士の対戦だけに開始早々から目の離せない展開となりそうだ。そして多くのゴールシーンを期待したい。それだけに勝敗の鍵はGKの出来がどうか?という点にも注目したい。
今節で讃岐が勝利で長野が引き分け以下、又は讃岐が引き分けで長野が敗れた場合は、讃岐が第93 回天皇杯のJFLシード権を獲得する。
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