日本フットボールリーグJFL

2013-5-31

JFL 今節のJFL(第14節) 第14節は6月1日(土)に3試合、2日(日)に6試合が開催される。

 1日はHonda FCとAC長野パルセイロの対戦が「都田」で開催。昨年は4-0と0-5というワンサイドゲームの結果となったこの対戦。今季はどのような結果になるのか?2戦連続勝利の無いHondaと調子を取り戻してきた長野。先取点が勝敗の鍵を握りそうな試合となりそうだ。

 横河武蔵野FCとHOYO大分の対戦は「武蔵野」で開催。調子を上げてきたチーム同士の対戦。今季初の3連勝を目指す武蔵野は前節で2ゴールを決めた冨岡大吾に注目が集まる。HOYOは得点ランキング3位に浮上した島屋八徳に注目したい。

 ソニー仙台FCとブラウブリッツ秋田の東北対戦は「七ヶ浜」で開催。ここ数年の結果は接戦となっているこの試合。更に両チームとも今季は1点差ゲームで競り勝つ試合が多々見られる。最後まで粘り強く戦うのどちらか?

 

 2日はカマタマーレ讃岐と福島ユナイテッドFCの対戦が「香川サ」で開催。首位の讃岐に新入会の福島がどのように挑むのかが焦点となるこの試合。福島の守備陣が讃岐の好調な攻撃陣をいかに抑えるかが鍵となる。讃岐は攻撃を引っ張ってきた木島良輔が今節は出場停止。その代わりに出場する選手の活躍に期待したい。

 佐川印刷SCとSC相模原の対戦は「佐川守山」で開催。最下位ながらも3試合連続引き分けで守備が安定してきた佐川印刷。あとは攻撃面で救世主の出現を期待したいところか?相模原は御給匠に注目。長年に渡って戦ってきたこのスタジアムで結果を出すことができるか?

 MIOびわこ滋賀と栃木ウーヴァFCの対戦は「湖南」で開催。MIOは前節出場停止だった選手が今節は出場する可能性があるだけにベストなメンバーで心機一転、最近の悪い流れを代えたいところ。 栃木は前節でも見せた早いパス回しからゴールを狙い今季初の連勝を目指す。

 藤枝MYFCとツエーゲン金沢の対戦は「藤枝市民」で開催。藤枝は前半から積極的に攻めてくるであろう金沢の攻撃に対し失点をゼロにして折り返したいところ。一時期の不調から脱出し、特に攻撃面で調子がでてきた金沢は清原翔平、菅原康太らのFWの選手のゴールに期待したい。

 Y.S.C.C.とFC町田ゼルビアの対戦は「ニッパ球」で開催。4連敗中のYSCC。特に守備の立て直しは急務。前半での失点が多いだけに今節はまず守備を固めていくことになるか?ここ2戦は負けはしないものの相手に押されるシーンが目に付く町田。今節は多少のメンバーの入れ替えもあるか?

 FC琉球とホンダロックSCの対戦は「沖縄市陸」で開催。前節は本来の攻撃的なサッカーが見られず敗れた琉球。今節はホームに戻り心機一転、前半から積極的に攻めていくことが予想される、ロックは前半を無失点に抑え後半勝負といきたいところか?

 前半戦も残り4節。前半終了時点で首位のチームに与えられる天皇杯のシード権。今節の結果いかんでは次節にも決まるだけに特に上位チームの試合は注目が集まるだろう。

 詳細な内容は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。

 第14節イベントについてはTOPICSホームゲームイベント情報をご覧下さい。

 第14節中継については中継のお知らせでご確認下さい。