日本フットボールリーグJFL

2013-7-19

JFL 今節のJFL(第21節) 第21節(第11節の逆)は7月20日(土)に2試合、21日(日)に7試合が開催される。

 20日は横河武蔵野FCとSC相模原の対戦が「武蔵野」で開催。前回の対戦では0-1で敗れた武蔵野は雪辱戦となる。相模原のサイドを起点にした攻撃をいかに封じることが出来るかが勝敗の鍵となりそうだ。連勝で再び上位進出を目指す相模原はFWのみならず中盤の選手のゴールも期待できそうだ。

 ツエーゲン金沢と福島ユナイテッドFCの対戦は「金沢市民」で開催。目下絶好調の金沢にとって福島は前回の対戦で今季最多の3失点で完敗したチームの一つ。その時のリベンジに向けて調子を上げてきた攻撃陣が前半から積極的に仕掛けていくだろう。選手としては今季 SAGAWA から移籍してきた清原翔平と昨年JFL通算10,000ゴール目を決めた石舘靖樹に注目したい。3試合連続無得点の福島。前回の対戦時に鮮烈デビューを飾った吉濱遼平に期待がかかる。

 21日はY.S.C.C.とHondaFCの対戦が「ニッパ球」で開催。派手さはないもの5戦負けなしで着実に勝ち点を積み上げるYSCC。前回の対戦で敗れた雪辱の為にもFWの選手の奮起に期待したい。Hondaは前節、伊賀貴一に復調の兆しが見られたのが好材料。2試合連続ゴールなるか?

 MIOびわこ滋賀とAC長野パルセイロの対戦は「東近江」で開催。長いトンネルから抜け出せないMIO。シュート数が少ないのが気になるところ。前回の対戦のように先制する流れに持ち込みたい。長野は今節こそ第7節以来の首位返り咲き成るか?

 FC琉球とFC町田ゼルビアの対戦は「沖縄県陸」で開催。失点が多い琉球にとって守備面で新戦力加入があった今節。果たしてその選手の登場はあるか?未だ楠瀬監督代行になって白星がない町田。更に沖縄の地では白星がないだけに今回こそはそのジンクスを破ることができるか?

 藤枝MYFCと栃木ウーヴァFCの対戦は「藤枝サ」で開催。節ごとに波がある藤枝と長いトンネルから脱出できない栃木。藤枝が前回の対戦は1-2で敗れているだけにリベンジして上位に食らいつきたいところ。栃木は相手ボールをインターセプトしてからの早いカウンターでゴールを狙いたい。

 ソニー仙台FCとホンダロックSCの対戦は「仙台市陸」で開催。ここ数試合足踏みが続く両チーム。前回はシュート数も同じ9本ずつで2-2の引き分け(前後半で形成が全くの逆の展開)。今回が決着戦となる。勝負を決めるのは経験豊富なベテランの選手達か?

 ブラウブリッツ秋田とHOYO大分の対戦は「秋田陸」で開催。先制すると勢いに乗る両チーム。逆に先制されると苦しい展開になるのも共通している点。それだけに先制点をどちらが取るかに注目が集まりそうな試合だ。

 佐川印刷SCとカマタマーレ讃岐の対戦は「西京極」で開催。前回の対戦では讃岐がシュート数で圧倒するもスコアレスドロー。今節も讃岐の積極的な攻撃に対し佐川印刷は守りを固める展開となるのか?佐川印刷は5試合ぶりの勝利の為にも前線の選手のゴールに期待したいところか?

 今節はシーズン途中のウィンドーが開いての最初の節。新戦力の活躍はあるか?

 詳細な内容は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。

 第21節イベントについてはTOPICSホームゲームイベント情報をご覧下さい。

 第21節中継については中継のお知らせでご確認下さい。