ヨーロッパニュース一覧

2015-2-18

「男子ハンド」「ラグビー・シックスネイションズ」 「ラグビー」「バレーボール」「男子バスケ」

男子ハンド:欧州CL、バルセロナが1節を残し首位通過確定

<シュートを打つバルセロナのラザロフ>” /> 男子ハンドボールの欧州チャンピオンズリーグはグループラウンド第9節が行われた。激戦区のグループBではバルセロナ(スペイン)がコリング(デンマーク)を33-27で下して勝ち点を15に伸ばし、最終節を前にグループ首位での決勝ラウンド進出が決まった。このグループではすでに決勝ラウンドに進む4チームは決まっているものの、勝ち点12で2位のコリングと3位のフレンスブルク(ドイツ)が並び、さらには4位のヴィスワも勝ち点11となっており、最終節まで熾烈な順位争いが繰り広げられることになる。その他、グループAでは初戦で1敗を喫して以降怒涛の8連勝を続けているTHWキール(ドイツ)が、グループCでは8勝1敗のヴェスプレーム(ハンガリー)が首位を確定している。さらにグループDでは9連勝のト-ロン(ポーランド)とゼゲド(ハンガリー)の2チームが早々と決勝ラウンド進出を決めているが、残る4チームは勝ち点6で並んでおり、最終節で残り2枠を争う。今季はここまでポーランド、ハンガリー勢の健闘が目立つ展開となっているが、決勝トーナメントで彼らがスペイン、フランス、ドイツの強豪相手にどこまで勝ち上がれるか注目だ。</p>
<p><span class=ラグビー・シックスネイションズ:イングランドとアイルランドが連勝

<5PGを決め活躍したセクストン>” /> ラグビーのシックスネイションズは14日と15日に第2節が行われた。</p>
<p> 今節、注目の一戦となったアイルランド対フランス戦は、アイルランドがノートライながらジョナサン・セクストンの5PGを含む6PGで18-11とフランスを突き放し、開幕戦に続き連勝した。</p>
<p> また、前節でウェールズを下して波に乗るイングランドも47-17でイタリアを圧倒。ともに連勝したイングランドとアイルランドは次節に直接対決を控えている。一方、ウェールズはスコットランドに苦しめられ前半リードを許すが、後半逆転に成功し26-23で逃げ切った。</p>
<p><span class=ラグビー:東芝が2015イングランドW杯の公式スポンサーに

europe269_03 今年の9月18日から10月31日にかけてイングランドとウェールズで行われるラグビーワールドカップで東芝が公式スポンサーになることが正式に決定した。東芝は2007年、2011年のラグビーW杯に続く公式スポンサーとなる。日本のナショナルチームのスポンサーでもあり、トップリーグに自前のチームを持つ東芝はスポーツの中でもラグビーに力を入れている。W杯を通じて東芝ブランドのイメージアップをはかるべく、大会のサプライヤーとしてデジタルプロダクト、印刷機器、医療機器、空調、インフラなどを提供していく意向だ。

バレーボール:欧州CL、決勝トーナメント始まる、江畑のカンヌは初戦黒星

 バレーボールの欧州チャンピオンズリーグは男女ともに決勝トーナメントに入り、初戦となるプレーオフ12ラウンドの第1戦が行われた。

 男子では、イタリアセリエAのトレイア、ピアツェンサがいずれもホームでポーランドのベルハトゥフ、ロシアのゼニトにストレート負けを喫し、アウエーでの第2戦を前に崖っぷちに立たされた。セリエA勢では唯一ペルージャがアウエーながらジャストゥルゼブスキに3-2で勝利した。また、昨シーズンのCL決勝と同じ顔合わせになったアンカラ(トルコ)対ベロゴロド(ロシア)の初戦はホームのアンカラが3-1で先勝した。一方、女子でもいきなりディナモ・カザン(ロシア)とワクフバンク(トルコ)という昨シーズンの決勝カードが実現したが、ワクフバンクがアウエーでの初戦をタイブレークで制し、ホームでの第2戦に向け優位に立った。また、江畑幸子が所属するRCカンヌ(フランス)はホームゲームでボレロ・チューリヒにタイブレークで敗れたため、勝ち上がるためにはアウエーの勝利が必要になった。

男子バスケ:ユーロリーグトップ16ラウンド第7節

<CSKAを猛追するオリンピアコス>” /> 男子バスケットのユーロリーグはトップ 16ラウンドの第7節が行われた。グループEでは、前節で同国のライバルであるバルセロナを破ったレアル・マドリード(スペイン)がザルギリス・カヌアス(リトアニア)に88-71で勝利し、引き続き好調を維持している。これとは対照的に、1敗のレアル・マドリードと勝敗で並んでいたディフェンディングチャンピオンのマッカビ・テルアビブ(イスラエル)はホームでアルバ・ベルリン(ドイツ)に59-66で敗れ、パナシナイコスにも抜かれて3位に転落した。一方、グループFでは、前節にユーロリーグで今季初黒星を喫したCSKAモスクワ(ロシア)が完全復調。アルマーニ・ミラン(ドイツ)相手に97-75で圧勝した。同じく1敗でその後を追うオリンピアコス(ギリシャ)もニズニィ・ノブゴロド(ロシア)を91-82で危なげなく下し、虎視眈々と首位の座を狙っている。</p>
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