３日はＹ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.とＡＣ長野パルセイロの対戦は「大和」で開催。前節は７試合ぶりに敗れたものの好調のＹＳＣＣと首位の長野の対戦だけに好ゲームが期待できそうだ。全試合フル出場でゴールマウスを守るＹＳＣＣのＧＫ高橋拓也、長野攻撃陣にとって厚い壁となり無失点で抑えるか？長野は得点ランキングトップに立つ宇野沢祐次の３試合連続ゴールはなるか？

　ブラウブリッツ秋田と福島ユナイテッドＦＣの対戦は「仁賀保」で開催。攻撃陣の調子が上向きでゴールシーンが増えてきた両チーム。前回の対戦でも３－２（秋田の勝利）というように今回も多くのゴールシーンが期待できそうな試合。両ゴールキーパーの出来も鍵を握りそうだ。

　Ｈｏｎｄａ ＦＣとカマタマーレ讃岐の対戦は「都田」で開催。前節は３得点、ゴール数が増えてきたＨｏｎｄａ。今節はＦＷの選手にも期待したいところか？首位決戦（９／１５）まで残り２試合を取りこぼしたくない讃岐、今節も新戦力のゴールに期待したい。

　横河武蔵野ＦＣとホンダロックＳＣの対戦は「味フィ西」で開催。前節は６試合ぶりの勝利。ここから上昇気流に乗せたい武蔵野。まず相手に先制されないことが大事。攻め上がった際の相手のカウンターには注意したい。ロックは前回の対戦で１－２で敗れた借りを返すことができるか？

　佐川印刷ＳＣとＦＣ町田ゼルビアの対戦は「西京極」で開催。前回の対戦はスコアレスドロー、今回が決着戦となる。節ごとにヒーローが誕生する佐川印刷、今節は誰がゴールを決めるか？連勝で上位２チームを追う町田は６試合完封が無し。今節こそは無失点に抑え上位追撃といきたいところだ。

　４日はＦＣ琉球と栃木ウーヴァＦＣの対戦が「沖縄県陸」で開催。琉球は前節、攻撃陣が好調の相模原相手に完封勝利。前回の対戦で栃木の高さとカウンターに苦戦し敗れているだけに今回は相模原戦で見せた安定した守りで２戦連続完封勝利を目指す。逆に栃木は前半から積極的に攻めてくる琉球に対し効果的なカウンターとセットプレーからのゴールを狙いたいところか？

　ソニー仙台ＦＣとツエーゲン金沢の対戦は「仙台市陸」で開催。ここ５試合で１勝とやや足踏み状態の５位ソニーと好調の４位の金沢。接戦が予想されるこの試合、両チームとも経験豊富なベテランの選手が中心なだけに、彼らの出来が勝敗の鍵を握りそうだ。

　ＳＣ相模原とＭＩＯびわこ滋賀の対戦は「相模原」で開催。４連勝とはならなかったが好調をキープする相模原。前節は無得点だっただけに序盤から積極的に攻撃を仕掛けＭＩＯゴールを脅かすことになるか？前節は敗れたが後半は町田相手に多くの見せ場を作り互角の戦い、今節こそ久々の勝利なるか？

　藤枝ＭＹＦＣとＨＯＹＯ大分の対戦は「藤枝サ」で開催。ここ数試合は右サイドを起点にした攻撃からのゴールシーンが多々見られる藤枝。今節も右サイドの攻撃の場面に注目が集まりそうだ。ＨＯＹＯは今季新加入で２節前からスタメンに定着した濱中祐輔の活躍に期待したい。

　夏の中断期間まで残り２節。どのチームも少しでも勝ち点を重ねておきたいところだ。

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