2012/07/04

● 女子バスケ：世界最終予選、ついに幕開け

　２５日トルコで開催されている、女子オリンピック世界最終予選が開幕した。各グループの第１試合が行われ、日本を含むグループAはプエルトリコ×トルコの試合が行われた。５３‐６５でトルコが勝利し、２７日１:００〜（日本時間）勝利したトルコとハヤブサジャパンは初戦を迎える。予選ラウンドを勝ち抜き、準々決勝への進出に期待したい。今大会で与えられる５枠のオリンピック出場権の行方にも注目が集まる。
　また、２５日ハヤブサジャパン女子日本代表のメンバーが発表された。当機構所属のWBJLのJXサンフラワーズなどから１２名の選手が選出された。
◎詳細は下記のHPをご覧ください。
http://www.japanbasketball.jp/event/oqt_women/2012/

＜２５日予選ラウンド　試合結果＞
グループA：プエルトリコ　　５３‐６５　　トルコ
グループB：チェコ　　７０‐５１　　ニュージーランド
グループC：クロアチア　　８４‐６２　　モザンビーク
グループD：マリ　　２３－８９　　カナダ

＜日本戦の放送時間＞
・6/27（水）1：00〜（日本時間）　　NHK-BS1
予選ラウンド　日本×トルコ
・6/27（水）22：45〜（日本時間）　　NHK-BS1
予選ラウンド　日本×プエルトリコ

● その他：ロンドン最新情報

　5月19日から始まった70日間に渡る、ロンドンオリンピックの聖火リレーの最新情報について、今週のコラムでは紹介する。
　聖火リレーが開始されて、ちょうど折り返した35日が経過した地点で、3,529名の走者によって、聖火がイギリス国内の約1,000の村や都市を駆け巡っている。今までに400万人以上もの観客が実際に聖火リレーを目の当たりにしたと推計されており、70日間かけて約8,000人の手で運ばれて来た、聖なる灯火がメインスタジアムに近づくにつれて、イギリス国内だけに留まらず、世界中の盛り上がりも増してくるだろう。ロンドンでの熱気溢れる祭典を守り続ける灯火が点火されるまで、残り30日である。