スポーツイベントにおけるソリューション・パートナーとして
1、 当社とスポーツ
当社は1977年にイベント総合請負会社として設立され、国や自治体が主催するような大規模なイベントから、人々の生活に密着したイベントまで、年間約15,000件の様々なイベントを取り扱っております。
スポーツにおいては、1986年に開催された「かいじ山梨国体」の会場設営を皮切りに、国体、インターハイ、プロゴルフトーナメントなどのプロ・エリートスポーツイベントから、ねんりんピック、日本スポーツマスターズなどの市民の生涯スポーツイベントまで、様々な大会のお手伝いをさせていただいております。
2008年 東京・代々木第一体育館で開催され、「中東の笛」で話題を呼んだ「北京オリンピックハンドボールアジア最終予選」の大会運営業務を、総合的にお手伝いさせていただくことになりました。再試合ということで、当初は大会日程さえ決定されていない状況の中、主催者様と二人三脚で課題を一つ一つ抽出しては解決していくという制作作業をほぼ毎日徹夜で取り組みました結果、わずか1週間という非常に短い準備期間の中で、何とか大会を成功させる事が出来ました。
本イベントは、当社がスポーツイベントに対し今後さらに積極的に取り組む姿勢を明確にする契機ともなりました。この当時スポーツ業界において、大会開催までの一連の業務を一貫して対応できる総合力を有する会社が非常に稀であったこともあり、当社業務に対しては非常に高い評価をいただくことができました。一方で、スポーツイベント業界における当社の取り組むべき課題も認識できたイベントでもありました。
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2、 スポーツイベントにおけるソリューション・パートナーとして
2010年、当社は公益財団法人日本陸上競技連盟様のオフィシャルスポンサーとして、日本選手権をはじめとする陸上競技大会の運営に参画し、微力ながら競技の活性化と普及に関わらせていただいて参りました。当社がイベントに取り組む際に心掛けている「主催者様と同じマインドで仕事をする」という理念をご理解・評価いただいたことが、参画させていただく大きな要因になったと考えます。
様々な場面での問題点や目標達成に向けての課題を、主催者様と同じ目線で共に抽出し、それを解決していくという、これまであまり無かった総合力を活かした業務スタイルをしっかりと確立し、さらに進化できるよう努力を続けております。
現在、Vリーグ(日本バレーボールリーグ)様、JHL(日本ハンドボールリーグ)様のリーグ戦の運営業務に参画させていただくと共に、公益財団法人横浜市体育協会様のご指導のもと「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」「横浜国際女子マラソン」の大会運営サポート業務を担当させて頂いております。また、FIS(フリースタイルインターナショナルスキー連盟)様主催の「フリースタイルスキー大会」等、様々な国際大会も当社にてお手伝いさせていただいております。
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社会貢献事業
2009年からは、一般社団法人日本トップリーグ連携機構様が、次世代を担う子供達にボールゲームの楽しさと普及を目的に開催されている「ボールゲームフェスタ」の開催趣旨に賛同し、以来支援を続けさせていただいております。
また公益財団法人日本体育協会様が、第一線を退いたアスリートが生涯にわたってスポーツに取り組み、次世代につなげてゆけることを目的に開催されている「日本スポーツマスターズ」についてもサポートをさせていただいております。
今後も競技団体様や大会に対して、後方及び側面からあらゆるサポート活動を継続して行っていくと共に、スポーツによる健康増進と、競技の普及を通じて国民の皆様にスポーツの楽しさを知って頂くイベントについても積極的に支援して参りたいと考えております。
また将来的には、より直接的にスポーツ競技の運営に参画し、更なるスポーツイベントの振興と発展に積極的に貢献して参りたいと考えております。
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