JFL 今節のJFL(第19節) 第19節(第9節の逆)は7月6日(土)に4試合、7日(日)に5試合が開催される。
6日はMIOびわこ滋賀とHondaFCの対戦が「東近江」で開催。17位まで順位を落としたMIOが前半では1-1の引き分けだったHonda相手に前節は久々の勝ち点獲得の勢いで12試合ぶりの勝利を狙う。Hondaは前節のような序盤での失点を防ぎたいところだ。
FC琉球とカマタマーレ讃岐の対戦は「沖縄市陸」で開催。前節は持ち味の攻撃力が戻ってきた感のある琉球。首位の讃岐の安定した守りを崩すことができるか?前節でも0-3で敗れているだけに、まずは先制点を狙って果敢に攻めていくことだろう。最近はゴールが少ないものの攻撃の形はできシュート数も多い讃岐が足りないのはフィニッシュの精度だけ。前線の選手のゴールシーンに期待したい。
ツエーゲン金沢とホンダロックSCとの対戦は「金沢市民」で開催。7試合連続無敗で5位まで浮上した好調の金沢が2試合連続完封で守備が安定してきたロックを迎え撃つ。選手として金沢は清原翔平、ロックは前節で2ゴールを決めた上田常幸に注目したい。
佐川印刷SCとY.S.C.C.の対戦は「西京極」で開催。8試合連続負けなしの佐川印刷と3試合連続負けなしのYSCC。共通点は共に守備が安定してきた点。前半の戦いではスコアレスドロー。今回も1点を争う展開となるかもしれない。
7日は横河武蔵野FCとAC長野パルセイロの対戦が「武蔵野」で開催。武蔵野は上位相手に連敗も調子は上向き。両サイド使った早い攻撃で長野の守備を崩すことができるか?長野は首位の讃岐追撃の為には落としたくない1戦、先制して優位に進めたいところだ。
ソニー仙台FCとSC相模原の対戦は「仙台市陸」で開催。前半はスコアレスドローだったこの対戦。今回も1点を争う展開となるかもしれない。勝敗の鍵を握りそうなのがセットプレー。共にセットプレーでのゴールが勝敗に影響しているだけに注目したい場面だ。
ブラウブリッツ秋田と栃木ウーヴァFCの対戦は「秋田西目」で開催。5試合連続勝利の無い秋田だが調子は上向き。前半でも勝利した栃木相手に今回も勝ち、次節以降に繋げていきたい。松田正俊、半田武嗣等のゴールに期待がかかる。4試合で13失点の栃木は前半から積極的に攻めてくることが予想される秋田の攻撃陣をいかにして抑えることができるか?
HOYO大分と福島ユナイテッドFCの対戦が「大分陸」で開催。現在10位と12位、勝ち点は1差で得失点差は共にマイナス1で成績はほぼ互角。違うのは得点力があるFWがいるHOYOと目立つFWが不在の福島。共に大崩れがないだけに1点を争う展開となるかもしれない。
藤枝MYFCとFC町田ゼルビアの対戦は「藤枝サ」で開催。前半の対戦は積極的に攻めながらも0-3の完敗。ホームでリベンジを目指す藤枝だがここ3試合、シュート数が少なく攻撃面で精彩を欠く状態。今節はメンバーの入れ替えもあるか?楠瀬監督代行の采配2戦目となる町田は藤枝の外国籍選手の早い動きを前半での対戦同様に止めることが出来るかが課題となりそうだ。
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