JFL 今節のJFL(第13節) 第13節は5月25日(土)に2試合、26日(日)に7試合が開催される。
25日はツエーゲン金沢とFCソニー仙台FCの対戦が「金沢市民」で開催。前節は攻撃面で復調の兆しが見られた金沢と前節で3試合ぶりの完封、再び安定した守りになってきたソニー。調子を上げてきた金沢の攻撃陣が安定したソニーの守りをいかに崩すことができるかに注目が集まる。
AC長野パルセイロとY.S.C.C.の対戦は「南長野」で開催。2試合連続引き分けの長野。今節、確実に勝ち点3を確保し上位2チームに離されないようにしたいところだが、今節は美濃部監督がベンチ入り停止。それだけに選手の奮起に期待したいところ。3連敗中のYSCCは前半で失点をしないようにしたい。前節終盤で見せた早い攻撃を今節は多く見たいところだ。
26日はカマタマーレ讃岐とHonda FCの対戦が「香川サ」で開催。攻守に渡って好調の首位の讃岐だが前節終盤の失点がきになるところ。それでも西野泰正、木島良輔等の破壊力ある攻撃陣がHondaゴールを脅かすシーンが今回も見られるか期待したい。逆にHondaはこの攻撃陣をいかに抑えるかに注目が集まる。
MIOびわこ滋賀とSC相模原の対戦は「湖南」で開催。前節は優位に進めながらも終盤での数位的不利の影響もあり敗れたMIOだが、攻撃力はJFLでも上位。相模原も多彩な攻撃でゴールシーンを演出するシーンが多い。積極的な攻撃が持ち味のチーム同士、多くのゴールシーンに期待したい。
HOYO大分と藤枝MYFCの対戦は「大分陸」で開催。今節こそホームでの勝利、勝ち点確保を狙うHOYO。後半に攻撃力が増してくる藤枝相手だけに前半のうちに先制して優位に進めたいところ。藤枝はHOYOの精度の高いセットプレーからの攻撃には警戒したい。
ホンダロックSCと横河武蔵野FCの対戦は「宮崎市」で開催。中3日で臨むロックだが前節は久々の勝利で調子は上向き。武蔵野も前節は久々の勝利。今季初の連勝となるのはどちらのチームか?共に大量得点を取るというチームではないだけに1点を争う展開となるか?
栃木ウーヴァFCとFC琉球の対戦は第10回大会以来となる「栃木県陸」で開催。栃木は最下位脱出に向けまずしっかり守りを固めたいところ。注目は得点ランキングトップの琉球の高橋駿太。古巣相手に成長した姿を見せることができるか?それとも高橋をよく知る栃木の守備陣が押さえるか?
福島ユナイテッドFCとブラウブリッツ秋田の対戦は「信夫ヶ丘」で開催。中盤でボールを支配するのはどちらか、この点がこの試合の鍵となりそうだ。福島は中3日で臨むだけにコンディションはどうか?前節4失点の秋田は守備の立て直しが出来ているか?
FC町田ゼルビアと佐川印刷SCの対戦が「町田」で開催。前節は粘り勝ちの町田。但し気になるのは前節の2ゴール(あと1ゴールはPK)はDFの選手。今節はFWの選手の奮起に期待したい。現在17位ながらも大崩れはしない佐川印刷。ここ2節は上位チームと接戦のドロー。開幕以来の勝利なるか、そのためにも決定的なチャンスに決めることができるか?
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