JFL 今節のJFL(第20節) 第20節(第10節の逆)は7月13日(土)に4試合、14日(日)に5試合が開催される。
13日はホンダロックSCとブラウブリッツ秋田の対戦が「宮崎市」で開催。前回の対戦は1-1の引き分けで今回が今季の決着戦となる。共に調子は上向き。特にロックはホームではここ3戦敗れていないだけに期待は持てる。秋田は早めに先制し逃げ切る形にもっていきたいところか?
福島ユナイテッドFCとY.S.C.C.の対戦は「信夫ヶ丘」で開催。福島は前節3失点で敗れるも前回は2-1で勝利したYSCCが今回の相手。第2節以来の「信夫ヶ丘」での勝利なるか?ここ4試合安定した守りと粘り強さで4戦負けなしのYSCCは今節も1点争う展開で粘りの勝利となるか?
AC長野パルセイロとFC琉球の対戦は「南長野」で開催。前節は首位浮上のチャンスをものにできなかった長野。前半から積極的な攻撃を仕掛けてくる琉球相手に先制されたくないところ。一時期は大差で得点ランキングトップに立っていた琉球の高橋駿太も現在は長野の宇野沢祐次に2差まで詰められた。今節は互いを見ながらの直接対決。二人の動きに注目が集まるだろう。
Honda FCと佐川印刷SCの対戦は「都田」で開催。長年に渡ってJFLを支えてきたチーム同士の対戦は共に調子は上向き。Hondaは前節でゴールを決めた齋藤達也に注目したい。佐川印刷は前回のHonda戦では0-1で敗れただけに今回は借りを返したいところだ。
14日はカマタマーレ讃岐とMIOびわこ滋賀の対戦が「香川サ」で開催。ここ6試合の平均得点が1点を割った首位の讃岐。今節こそは、5月に得点を量産したFW陣の奮起に期待したいところだ。MIOは前回の直接対決では4失点で敗れているだけに、まず前半を無失点で折り返したいところだ。
栃木ウーヴァFCとソニー仙台FCの対戦は「足利市陸」で開催。長いトンネルから抜け出せない栃木。今節は救世主の出現に期待したいところか?前節は優位に攻めながら今季4度目の2失点で敗れたソニー。今節は持ち味の固い守りで完封勝利と行きたいところだ。
FC町田ゼルビアと横河武蔵野FCの対戦は「町田」で開催。東京決戦第2弾、町田は楠瀬監督代行の初勝利と行きたいところだ。武蔵野は前回の対戦で敗れた雪辱と行きたいところ。互いのプライドをかけたこの一戦。いつも接戦となるこの試合、今節も最後まで目の離せない展開となりそうだ。
HOYO大分とツエーゲン金沢の対戦は「大分陸」で開催。上位進出へ一歩一歩近づいてきたHOYO。好調の金沢を止めることができるか?クラブライセンスも申請し来年からのJ2入会を目指し4位まで浮上した金沢。前回敗れたHOYO相手に雪辱となるか?この試合では先制点が鍵を握りそうだ。
SC相模原と藤枝MYFCの対戦は「相模原」で開催。前節は4試合ぶりの勝利で再び上位進出といきたい相模原。そのためにも今節はFW陣のゴールに期待したい。藤枝は今節、得点源のオハが累積で出場停止。他の選手のプレーに注目が集まる。
3位の町田から9位の秋田までが勝ち点4差の混戦状態。上位2チームに迫るチームは果たしてどこか?それとも中断期間まで残り5節、節ごとに順位が変動し上位2チームとの差は開いてしまうのか?
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