第16回日本フットボールリーグ 14チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 【セカンドステージ】 セカンドステージの第10節は10月11日(土)に2試合、12日(日)に4試合が行われる。
※もう1試合の岡山Nとマルヤスの対戦は9月6日に開催済。
11日(土)はヴェルスパ大分と横河武蔵野FCの対戦が「大分佐伯」で開催。2nd-Sは最下位に低迷するV大分。攻撃力はあるだけにリードしてからの守備が課題。終盤での粘り強さが持ち味の武蔵野が相手だけに最後まで集中力を切らさないことが3試合ぶりの勝ち点獲得に繋がるだろう。2nd-S1位へここは確実に勝ち点を得たいところ。V大分の序盤の速攻には警戒したい。
ホンダロックSCとHonda FCの対戦は「宮崎小林」で開催。前節は粘り強さを見せ2nd-S2勝目を飾ったロック。Honda相手にもサイドを使った早い攻撃でゴールを決めたいところ。序盤での失点を防ぐことができるか?今季初の2連敗となったHonda。2試合共に6本ずつのシュートは1st-S時に比べると少ない。この試合では本来の攻撃力が戻るか注目したい。
12日(日)はMIOびわこ滋賀とソニー仙台FCの対戦が「東近江」で開催。前回の対戦では0-3で敗れている滋賀。但しその時とは違い守備がよくなっているだけに同様の結果は予想しにくい。今回はソニーのサイドからの攻撃をどう防ぐか注目したい。ソニーは前節の3ゴールは全て左サイドを起点にした攻撃から。今節も左サイドからの攻撃には注目したい。
栃木ウーヴァFCと佐川印刷京都の対戦は「足利市陸」で開催。5試合勝利から遠ざかっている栃木。今節は攻守に渡って安定している佐川印刷だけに、まずはしっかり守りを固めてのカウンターやセットプレーからのゴールに期待したいところか?前節は首位決戦に完勝し絶好調の佐川印刷。ここは確実に勝ち点3を確保し首位固めと行きたいところ。前節でもゴールを決めた堀川智雅、藤本憲明の両FWには今節も注目が集まるだろう。
鹿児島ユナイテッドFCとアスルクラロ沼津の対戦は「鹿児島サA」で開催。3試合連続無失点で3連勝と1st-Sで見せた安定した守りが戻ってきた鹿児島。片や攻撃の形ができ2連勝中の沼津。好調の沼津攻撃陣と鹿児島守備陣の攻防は見応えがありそうだ。
ヴァンラーレ八戸とレノファ山口FCの対戦は「五戸陸」で開催。2nd-S1位を目指した4位と2位の対戦。敗れた方は1位争いから一歩後退するだけに白熱した戦いになるだろう。前半は山口が積極的に仕掛けてくることが予想される。八戸はこれをいかに防ぐかが鍵。最近の八戸は前半が静かな立ち上がり。前半を無失点で抑え後半に粘り強くゴールを狙う展開で勝利を引き寄せたいところか?
また10月17日(金)から20日(月)まで長崎県島原市で第69回国民体育大会のサッカー競技(成年男子)が開催される。JFLからはソニー仙台FC(宮城県)、佐川印刷京都(京都府)、レノファ山口FC(山口県)、鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島県)が単独チームとして参加。ホンダロックSCは宮崎県の選抜チームに選手を数名派遣する。今年よりプロ選手も参加するこの大会。ハイレベルな試合が期待できそうな、こちらの試合にも注目していただきたい。
2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。