第17回日本フットボールリーグ開催中!! 16チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 「抜け出すのはどこだ!」セカンドステージ【第13節】
セカンドステージ第13節が10月31日(土)に2試合、11月1日(日)に6試合が行われる。
※1st-S第12節のホームとアウェイの入替え
10月31日はSP京都とソニー仙台FCの対戦が「西京極」で開催。昨年のセカンドステージ覇者でここ10戦負け無しで好調のSP京都が今回こそステージ制覇に向け前進したソニーの前に壁となって立ちはだかるか?ソニーとしては前半立ち上がりから積極的に仕掛けてくることが予想されるSP京都の攻撃をいかに抑えるかが鍵。勝って翌日の2位Hondaにプレッシャーをかけられるか?
FCマルヤス岡崎とヴァンラーレ八戸の対戦は「豊橋」で開催。前回の対戦ではセットプレーから3ゴールが生まれたこの対戦。共に精度の高いキッカーがいることから今回もセットプレーが鍵となるか?その場合ゴール前での高さを制することも重要。ダイナミックな空中戦に期待したい。
11月1日はHonda FCと横河武蔵野FCの対戦が「都田」で開催。前日のソニーの結果次第では逆転1位の可能性も見えてくるHonda。Hondaの攻撃陣が安定してきた武蔵野の守りを崩すことが出来るかが鍵。前回は2-2の引き分けのこの試合。今回は決着がつくか?
栃木ウーヴァFCとホンダロックSCの対戦は「小山」で開催。前回の対戦では前半早い時間でのサイド攻撃からの失点で敗れた栃木ウ。ロックのサイドからの速い攻撃を今回はしっかり対応したいところか?連敗で最近4試合勝利のないロックは4試合ぶりのゴールを期待したい。
奈良クラブとアスルクラロ沼津の対戦は「奈良橿原」で開催。同時刻で開催している鹿児島の状況を気にしながらの対戦となる。共に負けた時点で今季最大の目標が絶望的となるだけに前半から激しい試合となりそうだ。攻守の切り替えの速い展開でシュートシーンが多く見られる試合となるか?
FC大阪とヴェルスパ大分の対戦は「ヤンマースタ」で開催。共に調子は上向き。スピードのある攻撃が持ち味のチーム同士。前半から攻守の切り替えの速い展開を期待したい。FC大阪は樫根啓人、V大分は姫野昴志の両GKの出来が勝敗の鍵を握るかもしれない。
流経大ドラゴンズ龍ケ崎と鹿児島ユナイテッドFCの対戦は「龍ケ崎」で開催。前回は1-2で敗れた流経大。今回は速いパス回しで序盤から鹿児島の守備を崩すことができるかに注目。4位以内確保へのプレッシャーが重くのしかかる鹿児島は前節3失点の守備陣の立て直しが出来ているかが鍵。
ファジアーノ岡山ネクストとMIOびわこ滋賀の対戦は「Cスタ」で開催。3連敗中の岡山Nは序盤での失点を防げるかが鍵。前節で攻撃面が復活してきた滋賀の攻撃をいかにして防ぐか?前節は中盤の選手のゴールで勝利した滋賀は今節はFW陣の奮起に期待したいところか?
2nd-Sも残り3節。今節の結果によってソニーの2nd-Sでの1位が決まるか?鹿児島は今季の4位以内(J百年構想C2位以内含む)を確定させるか?この2点が注目となりそうだ。
※ソニー2nd-1位確定の条件:ソニーが勝ち、Hondaが負け、八戸が引き分け以下の場合
※鹿児島今季4位以内確定の条件:鹿児島が勝ち、沼津が引き分け以下、奈良とSP京都が2nd-S1位の可能性が無くなった場合(例:ソニーが勝った場合)
2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。