JFL 今節のJFL 第29節(第17節の逆) 10月19日(土)に3試合、20日(日)に6試合が開催される。
19日は佐川印刷SCとHOYO大分の対戦が「西京極」で開催。最近5試合負けなし、失点もたったの1失点で攻守が光る佐川印刷の守りをHOYOの早いFW陣が崩すことができるかがこの試合の見所。佐川印刷は今節FW陣のゴールに期待したい。
MIOびわこ滋賀とツエーゲン金沢の対戦は「東近江」で開催。前節は藤枝に快勝し調子を取り戻しつつあるMIOと10月になりこちらも復調の兆しが見え始めた金沢。MIOは片桐淳至の入団が大きく今節も期待がかかる。金沢は清原翔平、佐藤和弘等のゴールに期待したい。
横河武蔵野FCとソニー仙台FCの対戦は「江戸川」で開催。現在10位と7位の対決となるが共に現在好調チーム同士の対戦となる。特に失点が少ないチーム同士の対戦だけに1点を争う展開が予想される。勝敗の鍵を握るのはセットプレーか?
20日はAC長野パルセイロとFC町田ゼルビアの対戦が「佐久」で開催。長野にとっては首位固めへ大事な一戦。前半での対戦では4-0で快勝も今回は相手も負ければ優勝から遠ざかるだけに必死。 先週の天皇杯での激戦の疲れが残っているか、そして今回はベテランの大橋良隆が出場停止。このあたりがどう影響するか?町田は前半での借りを返し、勝ち点の差を詰めたいところだ。
カマタマーレ讃岐とSC相模原の対戦は「香川サ」で開催。2位と3位の対戦は共に攻撃陣が魅力。讃岐は木島良輔と高橋泰、相模原は御給匠と鈴木淳の両FWの華麗なゴールシーンに期待がかかる。逆にGKの2人(讃岐は瀬口拓弥、相模原は森田耕一郎)にとっては腕の見せ所だ。
HondaFCと栃木ウーヴァFCの対戦は「都田」で開催。9月以降ホームで結果を出しているHonda、ここは確実に勝ち点3を確保したい。栃木の高さには警戒したいところだ。4連敗中で最近失点の多い栃木は序盤から仕掛けてくるであろうHondaの攻撃を抑えることができるか?
Y.S.C.C.とホンダロックSCの対戦は「三ツ沢陸」で開催。前回は互いの攻守に阻まれスコアレスドローとなったこの対戦、今回が決着戦となる。前節は共に4失点と守備が崩されただけにしっかり立て直してくるだろう。それだけに今回も1点を争う展開となるか?
藤枝MYFCと福島ユナイテッドFCの対戦は「藤枝市民」で開催。藤枝は最近攻撃陣に元気がなく3連敗。逆に前節は敗れるも攻撃ではいい形が出来てきた福島。現在の勢いではやや福島優位か?藤枝は日本人選手の攻撃陣の奮起に期待したいところ。福島は吉濱遼平、白井康介等の若い力に期待。
FC琉球とブラウブリッツ秋田の対戦は「沖縄市陸」で開催。前節は接戦で敗れるも好調の琉球と前節4ゴールで攻撃陣が大爆発の秋田。多くのシュートシーンを期待したいこの試合、注目は両チームのFWの選手。得点ランキングでトップに独走させないためにも彼らの奮起に期待したい。
今季も残り6節、優勝争いもこのまま上位2チームが抜け出すか?得点ランキングもこのまま宇野沢選手がこのまま独走するのか?今節は残りシーズンを占う重要な節となりそうだ。
10/19・20試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。