日本フットボールリーグJFL

2013-9-12

JFL 今節のJFL 第25節(第15節の逆) 9月14日(土)に2試合、15日(日)に6試合、16日(月・祝)に1試合が開催される。

 14日はY.S.C.C.とSC相模原の神奈川対決第二弾が「大和」開催。YSCCは前半では0-4で敗れているだけに今回は雪辱戦となる。前回のように先制され勢いづかせたくないところだろう。相模原は今回も得点力のあるFW陣のゴールを見ることができるか注目!

 Honda FCとFC町田ゼルビアの対戦は「都田」で開催。前半では結果(Hondaが2-1で勝利)以上にHondaのワンサイドゲームだっただけに町田は奮起し雪辱を狙う。両チームのFW の出来によって結果が左右される試合になるかもしれない。

 15日はMIOびわこ滋賀とホンダロックSCの対戦が「甲賀」で開催。MIOは6連敗で中断期間に入ったものの天皇杯では予選も含め復調の兆しが見られた。第7節以来の勝利となるか?ロックは市 原大嗣のゴールに期待したいところか?

 横河武蔵野FCとツエーゲン金沢の対戦が「味フィ西」で開催。天皇杯で予選を含め共に好調であることを証明。共に勢いがあるだけに好ゲームが期待できそうだ。互いに特に守りが安定しているだけに1点を争う展開となりそうだ。武蔵野は飯塚渉、金沢は大橋基史の両GKの動きに注目したい。

 ソニー仙台FCと福島ユナイテッドFCの東北決戦は「宮城県A」で開催。先週の天皇杯では共にJ1クラブ相手に健闘。しかしゴールを奪うことができなかっただけに今回はゴールシーを期待したい。ソニーは大久保剛志の穴を埋めるのは誰か?福島は前半で敗れた雪辱を果たしたい。

 カマタマーレ讃岐とAC長野パルセイロの首位決戦は「丸亀」で開催。全国地域リーグから切磋琢磨し2年前にJFLで同期入会した両チームが今回はJFL優勝を目指した戦いに挑む。多くの来場者も予想され白熱した展開が予想される。前半は1-1の引き分け。決着戦となる今節は勝った方が首位になる。勝って勢いに乗るのはどちらか?先制点が鍵を握りそうな試合になるかもしれない。

 佐川印刷SCと栃木ウーヴァFCの対戦は「西京極」で開催。中断期間もミニ国体、天皇杯等で連戦が続いた佐川印刷。この点がこの試合では影響が出るか?栃木も水曜日での天皇杯での激闘(対浦和レッズ)の疲れが克服できているかが鍵となりそうだ。

 藤枝MYFCとブラウブリッツ秋田の対戦は「藤枝サ」で開催。前半での対戦は藤枝が6-3の乱打戦で勝利¥。前週の天皇杯では共にノーゴールだっただけにその鬱憤を晴らしたいところ。今回も大量のゴールシーンが見られるか期待したい一戦だ。

 

 16日はFC琉球とHOYO大分の九州対戦が「沖縄市陸」で開催。琉球は先制することが勝利への近道。序盤から積極的にシュートを放つだろう。HOYOはホームで負けた借りを返せるか?トリニータ戦で見せたスピードのあるパス回し、そして今度はそこからのゴールシーンに期待したい。

 再開初戦でいきなり首位決戦等、好カードが揃った今節。勝って勢いに乗るのはどのチームか?

 9/14~16試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。