日本フットボールリーグJFL

2013-9-20

JFL 今節のJFL 第26節(第5節の逆) 9月21日(土)に2試合、22日(日)に6試合、23日(月・祝)に 1試合が開催される。

21日はソニー仙台FCとHonda FCの対戦が3年ぶりに「石巻フ」で開催。第1回からJFLを支えてきたチーム同士の対戦は毎回接戦。前回も悪天候の中、セットプレーからの流れでソニーが決めたゴールが決勝点。今回も1点を争う接戦となるか、鍵はセットプレーか?

FC琉球とMIOびわこ滋賀の対戦は「沖縄市陸」で開催。前節では共に1-0の接戦を制したチーム同士。前回の対戦ではMIOが4-1で快勝しているだけに琉球にとってはホームでリベンジしたいところ。得点力のあるFWが中心となって前半からゴールを狙いたい。MIOはサイドの攻撃に注目。

22日はブラウブリッツ秋田とカマタマーレ讃岐の対戦が「秋田陸」で開催。前節はあと一歩及ばす敗れた秋田は讃岐の強力な攻撃陣をいかに抑えるかが鍵。リーグ最少失点のチームでもあるだけに先制されると苦戦しそうだ。讃岐は前節の首位決戦では悪天候の中、優位に進め白星とはいかなかったが勝ち点1を確保。この試合では確実に勝ち点3を確保したいとこだ。選手としてはアンドレアに注目。

HOYO大分とFC町田ゼルビアの対戦は「大分陸」で開催。再開初戦では共に完封負け。チャンスは作っていただけに決定力が課題。HOYOは島屋八徳、町田は鈴木孝司の両FWに注目は集まるが、彼ら以外のゴール、特に2列目の選手のゴールにも期待したい一戦だ。

ホンダロックSCとSC相模原の対戦は「宮崎市」で開催。7戦勝利のないロック、前回の対戦でも1-2で敗れているだけに今回は久々の勝利とリベンジをしたいところ。今節ではシュートシーンを多く見たいところ。3連勝で勢いにのる相模原は前節2ゴールの鈴木淳に注目したい。

栃木ウーヴァFCと福島ユナイテッドFCの対戦は「小山」で開催。16位と15位の対戦となる今回だが共に天皇杯2回戦ではJ1クラブ相手に健闘、調子は共に上向きといえそうだ。前回の対戦では0-2で敗れている福島は栃木のセットプレーと高さのある攻撃に警戒したい。

ツエーゲン金沢とAC長野パルセイロの対戦は「金沢」で開催。天皇杯ではJクラブを撃破したチーム同士の対戦。前節では勝利とはならなかったが好調なチームなだけに白熱した好ゲームを期待。共にシュート数は多いだけに決定力の差が出そうな結果になるかもしれない。

藤枝MYFCとY.S.C.C.の対戦は「藤枝サ」で開催。前節は好対照な結果となったがチームだが前半は調子がよく後半に失点をしている点は共通している。今回は最後まで粘り強く戦ったチームに勝利が転がり込む可能性がありそうだ。前回は藤枝の勝利、YSCCは雪辱なるか?

23日は横河武蔵野FCと佐川印刷SCの対戦が「夢の島」で開催。再開初戦は好発進のチーム同士。セットプレーではキッカーを務めることが予想される武蔵野の遠藤真仁と佐川印刷の中井義樹の二人の6番に注目。彼らの正確なキックから今節も勝利につながるゴールが生まれるか?

再開初戦でいきなり首位決戦等、好カードが揃った今節。勝って勢いに乗るのはどのチームか?

 9/21~23試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。