≪JFL番外編≫ 9月5日(金)~15日(月・祝)の期間 JFL選抜チームは東南アジア3カ国と親善試合を実施 【試合結果報告】
JFL選抜チーム 第1戦(対ラオス代表)
■試合内容
試合は終始JFLペースで進み守備的に戦うラオス代表を攻め倦みながら、終盤に追加点をあげ危なげなく初戦勝利を飾りました。
JFL選抜チーム 第2戦(対U-23ミャンマー選抜チーム)
■試合内容
第1戦とは先発メンバーを少し替えて望んだ試合は、終始JFL選抜のペースで進みました。予想どうり審判員には逆らえないといった判定もあったが、前半25分、中央で小山選手が決めて先制。10年ぶりに選抜の遠征に参加した小山選手の得点で波にのる。その後もチャンスを作るがオフサイドと判定され得点が取り消されるといったシーンもあり前半はそのまま終了。
後半に入り立ち上がりに福満選手が決めてリードを広げると交代で入った6人の選手も持ち味を発揮。終了間際にもCKから須藤選手が決める。試合は第1戦と同スコアの3対0で終了。ほとんど相手にチャンスを作らせないといった状況で試合は完勝に終わる。
JFL選抜チーム 第3戦(対カンボジア代表)
■試合内容
JFL選抜は遠征の最終戦をカンボジア代表チームと9月13日(土)16時よりカンボジア国立競技場で行われた。有料試合(入場料約1ドル)で行われた競技場にはこの遠征で最高の5000名を超える観客が観戦に訪れた。スズキカップの予選を控えたカンボジアは韓国から監督を招聘し強化している。
3試合で19名の選手をバランスよく世出場させると言うことで本来は中盤の選手がディフェンスを行うことや、劣悪なグラウンドコンディション(日本で言えばどこかの河川敷で草が生えているボコボコのグラウンド)でスピーディーなパスサッカーができずシュートがバーに当たるなどの不運もあり前半は両チーム無得点に終わる。 後半大きくメンバーを変えたカンボジアに54分ゴール前で不規則なバウンドに対応できず先制を許す。65分にもゴール前の混戦から追加点を許すとJFLは73分にコーナーキックから田中が頭であわせるとその後も幾度となく決定機を作るが追いつけない。そのまま終了かと思われたロスタイムに鈴木のシュートで追いつき引き分けに終わる。
親善試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。