JFL 今節のJFL 第30節(第16節の逆) 10月26日(土)に7試合、27日(日)に2試合が開催される。
26日はMIOびわこ滋賀とHOYO大分の対戦が「甲賀」で開催。前回はHOYOに敗れたMIO。今回勝って雪辱を果たしたいところ。最近調子は上向きだけに期待したい。6連敗中のHOYOは今節チーム得点王の島屋八徳の出場停止が痛いところ。代わりに出る選手の活躍に期待したい。
ソニー仙台FCと藤枝MYFCの対戦は「宮城ス」で開催。再び上位進出が見え始めたソニー。ここは確実に勝ち点3を確保したいところ。先制し逃げ切る形に持っていけるか?4連敗中で3試合連続無得点の藤枝。守備の堅いソニーだけに突破力のあるFWの選手の個人技に期待したい。
ブラウブリッツ秋田と横河武蔵野FCの対戦は「仁賀保」で開催。好調なチーム同士の対戦。前回の対戦では武蔵野が1-0で勝利。最近は守りが安定してきているチーム同士なだけに前回同様、1点を争う展開になるかもしれない。選手として秋田は半田武嗣、武蔵野は矢部雅明の両MFに注目したい。
ホンダロックSCと佐川印刷SCの対戦は「宮崎小林」で開催。調子を上げてきた佐川印刷の攻撃陣をロック守備陣が抑えられるかに注目が集まる試合。FWのみならず中盤の選手のゴールも期待できる今の佐川印刷。今回も別なヒーローが出てくるか?ロックはGKの桑原一太の活躍に期待がかかる。
SC相模原とHonda FCの対戦は「保土ヶ谷」で開催。前回はHondaが2-1で勝利。相模原はホームで借りを返したい。後半に入ってアウェイで勝利のないHonda。今回こそこの流れを止めることができるか?最近ゴールが多いチーム同士。多くのゴールシーンを見ることができるか?
FC町田ゼルビアとカマタマーレ讃岐の対戦は「町田」で開催。この試合に敗れ翌日の長野が引き分け以上の場合、今季の2位以内が消滅する町田。瀬戸際の状況だけに負けられない試合。町田にとって未だ讃岐に敗れたことがないのは好材料。先制して優位に進めたいところだ。讃岐は強力2トップが好 調。今回も彼らのシュートでゴールネットを揺らすことができるか?
ツエーゲン金沢とFC琉球の対戦は「金沢市民」で開催。前節で今季の2位以内が無くなったが徐々に調子を上げてきた金沢。琉球も調子は上向き。共にスピードのある攻撃が魅力なチーム。当日は守備陣の活躍が勝敗の鍵を握るかもしれない。
27日は福島ユナイテッドFCとAC長野パルセイロの対戦がJFL初開催となる「鏡石」で開催。福島県内での初開催競技場では全て勝利の福島。今回もそのジンクス通り首位の長野に勝利できるか? 首位を走る長野は福島の前線からの早いプレスによるカウンターには注意したいところだ。
栃木ウーヴァFCとY.S.C.C.の対戦は「足利市陸」で開催。栃木は前回の対戦では4失点で完敗しているだけに今回はその雪辱に燃える。YSCCのパス回しに対し高さで勝負したいところか?前々節の守備の乱れを前節では立て直してきたYSCC。序盤での先取点を狙っていきたい。
※今週は台風27、28号により試合開催に影響があるかもしれません。開催に関する情報は随時、JFL公式サイト(モバイル含む)で掲載していく予定です。
10/26・27試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。