日本フットボールリーグJFL

2014-7-10

第16回日本フットボールリーグ【番外編】 第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦に参加するJFL所属チームの試合日程 (7/12~13開催)

第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦に出場するJFL所属チーム

■天皇杯2回戦日程(JFLチーム出場試合)※【 】はマッチナンバー

◎[7月12日(土)]

【28】徳島ヴォルティス (J1)― 鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島)

13:00 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム(鳴門大塚)

 鹿児島ユナイテッドFCは徳島ヴォルティス(J1)対戦。1回戦では17本のシュートを放ち7ゴールを決め完勝も終盤にパスミスからボールを奪われ失点。J1相手ではこういったミスはすぐに失点に繋がる可能性があるだけに注意したいところ。また前半から積極的に攻めて行くことが予想されるが前がかりに攻めた際、背後のスペースをつかれると相手もJ1だけに簡単にゴールに結びつけてくるだろう。その点にも注意したいところだ。JFLでは攻守共に安定した内容で1st-S2位の実力がJ1クラブ相手にどこまで通用するか注目したい。

【37】鹿島アントラーズ(J1)― ソニー仙台FC(宮城 )

18:00 県立カシマサッカースタジアム(カシマ)

 ソニー仙台FCは昨年と2回戦と同様にJ1の鹿島アントラーズと対戦。昨年、前半は鹿島の攻撃を守りきりスコアレスで折り返すも後半は77分に退場者を出し一人少ない状況になってから3失点で敗れた。今回も鹿島の攻撃に対し守りを固めサイドを使った早いカウンターやセットプレーなどの少ないチャンスでゴールを狙いたいところ。4年ぶりのジャイアントキリングとなるか注目したい。

【41】横浜F・マリノス(J1)― ホンダロックSC(宮崎 )

18:00 ニッパツ三ツ沢球技場(ニッパ球)

 ホンダロックSCは前回覇者の横浜F・マリノスと対戦。ここ数年2回戦でJFL勢はマリノスとの対戦が多く毎回のように前半は好勝負をするものの後半の勝負どころの選手交代後に一気に力の差を見せつけられ勝負を決められてしまうケースが多く今回のロックがどのような戦術で望むか注目したいところ。前半で先制し折り返す展開が理想か?第89回大会ではJFL勢唯一のジャイアントキリングを実現したロック。5年ぶりの快挙なるか?

【47】柏レイソル(J1)― ファジアーノ岡山ネクスト(岡山 )

16:00 日立柏サッカー場(柏)

 ファジアーノ岡山ネクストは柏レイソル(J1)と対戦。若い選手が多い岡山Nにとってまずは独特の雰囲気のあるこの日立台のスタジアムの雰囲気に飲み込まれないことが大事。スピードのある攻撃で前半から積極的に柏のゴールを狙ってほしい。岡山Nの攻撃陣のスピードが前々回の覇者であるレイソル相手に通用するか注目したいところだ。

【51】大宮アルディージャ(J1)― ヴァンラーレ八戸(青森 )

18:00 NACK5スタジアム大宮(NACK)

 ヴァンラーレ八戸は大宮アルディージャ(J1)と対戦。八戸にとってもまずはこのスタジアムの雰囲気に飲み込まれないようにしたい。前半を無失点で抑えて後半に臨みたいところだ。1回戦は守り固める相手に苦戦したものの個人技で突破。リーグ戦でも調子を上げてきた八戸。昨年は2回戦で前回の覇者であるF・マリノス相手に積極的なプレーから先制ゴールを決めて見せた。12日もアグレッシブな姿勢からボールを奪いゴールに結びつくシーンを今回のJ1クラブ相手にも見せてほしい。

◎[7月13日(日)]

【40】大分トリニータ(J2)― ヴェルスパ大分(大分 )

16:00 大分スポーツ公園大分銀行ドーム(大銀ド)

 ヴェルスパ大分は大分トリニータ(J2)との2年連続の大分県ダービー。昨年は開始早々から中盤を支配するなど再三好機を演出するも決定力の差が出て0-2の惜敗。今年は昨年より成長した姿を見せリベンジをしたいところ。今季のJFLで2番目に少ない失点が示す通り固い守りでトリニータ相手に失点ゼロに抑えることができるか?攻撃面では福満隆貴をはじめ前線の選手が好調。相手が調子を上げてくる前に先制し逃げ切る形に持っていきたいところか?

以上