第16回日本フットボールリーグ 14チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 【1st ステージ第2節】 3月22日(土)に3試合、23日(日)に3試合が行われます。
※21日(金・祝)開催予定だった八戸―ソニー戦は中止、後日代替開催。
22日はレノファ山口FCと栃木ウーヴァFCの対戦が「山口維新」で開催。前節はHondaに敗れるも後半は前線の選手の動きがよく、島屋八徳、岸田和人ら昨年もJFLで活躍した選手の動きに今節も期待したい。また栃木の高さのあるセットプレーには注意したい。入会5年目にして初の開幕戦勝利で勢いに乗る栃木ウーヴァFC。高さのある前線の選手の他に今季からプレースキッカーを務める斎 藤翔太の正確なキックに注目したい。
ファジアーノ岡山ネクストとヴェルスパ大分の対戦は「カンスタ」で開催。岡山Nは前節は最後まで粘りを見せ勝ち点1を確保。若い選手が多いだけに試合終了までの運動量が落ちず走り続ける姿勢から今度は勝利を掴むかもしれない。逆に前節は昨年までのスピード力が見られなかったV大分。数名のメンバー入れ替えもあるか?
FCマルヤス岡崎とHondaFCの対戦は「豊田ス」で開催。前節はJFL初舞台の緊張からか前半は動きが固かったマルヤスだが後半は見せ場を作った。今節は攻撃力のあるHonda相手だけに前半はしっかり守ってカウンター狙いに徹することになるか?アウェイといえどもここは確実に勝ち点3を確保したいHonda。久々のタイトル獲得に向け復帰したベテランのゴールに期待したい。
23日はホンダロックSCとMIOびわこ滋賀の対戦が「宮崎市」で開催。前節は強風の中、栃木との高さ勝負では分が悪かったロック。今回は持ち前のスピード力を生かし、滋賀ゴールに迫っていきたい。滋賀は前節は再三の決定機に決めることができずセットプレーの1点のみ。今回は流れの中でゴールを決めたいところ。木下真吾や前節はヘディングでゴールを決めた岡本大地に期待がかかる。
鹿児島ユナイテッドFCと横河武蔵野FCの対戦が「鴨池」で開催。開幕戦ではV大分を上回る運動量で新入会チーム唯一の白星となった鹿児島。選手として注目は前節でJFL通算100試合出場となった柳崎祥兵。今回も彼の活躍が勝利に結びつけることになるか?昨年は同じように第2節で初対戦の チーム(福島ユナイテッドFC)とアウェイで対戦し敗れた武蔵野。2年連続で同じ轍は踏まないようにしたい。運動量豊富な鹿児島相手にまずは守りをしっかり固めたいところか?
アスルクラロ沼津と佐川印刷京都の対戦が「愛鷹」で開催。沼津は前節では前半の動きが固く2失点。水を含んだピッチも影響したか?選手の多くが新加入のチームだけに連携も課題。JFLでの経験豊富な佐川印刷相手では、個人技での突破に期待したいところか?昨年終盤からの好調を維持し今季も好スタートを切った佐川印刷。ここでも確実に勝ち点3を確保する為、前半の早いうちに先制点を決めたいところだ。両サイドからの攻撃に注目したい。
今節は前節アウェイゲームだった新入会6チームの内5チームが初のホームゲーム。試合以外にも様々な計画を準備しているだけに楽しみだ。
第2節試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。