日本フットボールリーグJFL

2014-4-24

第16回日本フットボールリーグ 14チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 【1st ステージ第7節】 4月27日(日)に全7試合が行われます。

 Honda FCとホンダロックSCの対戦は「都田」で開催。首位固めに向けここは確実に勝ち点3を確保したいHonda。序盤から3トップを中心とした攻撃陣で先制し優位に進めたいところだ。開幕から4試合勝利がなかったロックだったがその後はソニーと佐川印刷相手に連勝。ワントップの市原大嗣を中心とした攻撃陣が調子を上げてきた。こちらも開始早々に先制するのが理想か?開始早々から攻守の切り替えの早い展開となるかもしれない試合だ。

 佐川印刷京都と栃木ウーヴァFCの対戦は「西京極」で開催。前節は共に敗戦。そして共に今季は連勝なしと今一歩調子の波に乗れない。佐川印刷としては今季全勝のホームで浮上のきっかけを掴みたいところ。前節はツートップがシュートゼロに終わっただけに今季は彼らの奮起に期待したい。栃木は前節、前半のセットプレーからの2失点が響いた。今節はその対策をしっかりして臨みたいところか?

 ソニー仙台FCとMIOびわこ滋賀の対戦は「ユアスタ」で開催。ソニーにとっては首位追撃へ確実に勝ち点3を確保したい一戦。前節は今季最多の5ゴールで快勝。前節2ゴールを決めた内野裕太を中心とした攻撃陣に今節も期待がかかる。3試合で10失点のMIOは相手が守備の固いチームだけに先制されると苦しい展開になる。特に前半は先制されないように守備をしっかり固めたいところか?

 横河武蔵野FCとヴェルスパ大分の対戦は「武蔵野」で開催。前節は共に複数のゴールを決め攻撃陣がようやく目覚めてきた感のあるチーム同士の対戦。前節では共にサイドを起点にした攻撃でゴールを決めているだけに勝敗の鍵は相手のサイドをいかに止めることができるかという点か?それだけに今節は守備陣の出来が勝敗を左右することになるかもしれない。

 アスルクラロ沼津と鹿児島ユナイテッドFCの対戦は「愛鷹」で開催。第2節以来勝利のない沼津。特に新入会同士の対戦でも1分け2敗と負け越しているだけに今節は一矢報いたいところ。前節でも3本のシュートで終わっているだけに積極的なシュートシーンを見たいところだ。鹿児島は前節勝利で3位に位置するもの全国リーグの連戦の疲れも出てきているか。今節は九州地域以外での初勝利なるか?

 レノファ山口FCとヴァンラーレ八戸の対戦は「山口維新」で開催。Jリーグ百年構想クラブ同士の対戦となるが現時点では好対照。順位以外にも島屋八徳、岸田和人等の決定力のある前線の選手がいる山口に対し、6試合で未だ2ゴールで前節でも16本のシュートを放ちながら1得点の八戸。この試合でもその決定力の差が出てしまうのか?八戸の攻撃陣の奮起に期待したいところだ。

 FCマルヤス岡崎とファジアーノ岡山ネクストの対戦は「豊田陸」で開催。現在12位と14位で下位に位置するチーム同士。但し調子は上向き。若い選手が多いだけに最後まで粘り強く戦う姿勢を見たいところ。勝敗の鍵はセットプレーか?マルヤスのプレースキッカーである日下大資の正確なキックには注目が集まりそうだ。

 今節が1st ステージの折り返し地点となる。優勝争いも見え始めてくるか注目したい。

 第7節試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。