第16回日本フットボールリーグ 14チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 【1st ステージ第4節】 4月5日(土)に2試合、6日(日)に5試合が行われます。
5日はファジアーノ岡山ネクストとソニー仙台FCの対戦が「カンスタ」で開催。岡山Nは前節も若さとスタミナを兼ね備え粘り強い戦いで終盤に追いつき引き分けに持ち込むなど終盤まで目の離せないプレー内容を今節も期待したい。片やソニーは守りは安定しているものの決定的なチャンスにゴールを決めることができなかった前節。今節は前線の選手のゴールに期待したいところ。若さの岡山N、経験豊富なベテランが多いソニー。1点を争う展開となるか?
アスルクラロ沼津とFCマルヤス岡崎の対戦は「愛鷹」で開催。昨年は東海リーグで激突した両チーム。成績はマルヤスの2戦2勝だが、沼津は昨年と大幅にメンバーも変わり昨年までの戦力とは比較しない方がいいだろう。現在は順位も沼津の方が上、昨年とは違った姿を昨年の東海リーグ優勝チームに見せつけたいところだ。未だ勝ち点のないマルヤス。しかし攻撃面では上昇気配。先制してリードし折 り返す展開に持ち込みたいところだ。
6日はMIOびわこ滋賀とレノファ山口FCの対戦は「東近江」で開催。現在3位と4位につける好調なチーム同士の対戦。共に攻撃的なサッカーをすることから多くのゴールシーンを期待したい。滋賀は左サイドを起点にした攻撃に注目。一方の山口は今節、新戦力の投入があるか注目したいところ。この試合の勝敗の鍵はゴールキーパーか?
栃木ウーヴァFCとヴェルスパ大分の対戦は「栃木市」で開催。栃木は前節、攻撃的な滋賀相手にシュート数で上回るなど見せ場は多く作っている。今節はホームに戻り得意の空中戦から開幕以来のゴールを決めたいところ。V大分は2戦連続ゴールを決めている福満隆貴に注目が集まるが今節は厳しいマークがつくことが予想されることから中嶋雄大、濱中祐輔等の前線の選手に期待したいところだ。
ホンダロックSCと横河武蔵野FCの対戦は「宮崎市」で開催。今季は失点も多くまだ本来の調子には遠い両チーム。それでもロックはここ2戦で3ゴールと攻撃は上向き。序盤での失点がないように慎重な立ち上がりを期待したい。武蔵野はここ2試合、後半での戦い方に不満が残る。パスの精度の高さなど攻撃面は悪くないだけに後半の守備面で集中して逃げ切る形にもっていきたいところか?
鹿児島ユナイテッドFCと佐川印刷京都の対戦は「鴨池」で開催。運動量の豊富さから開幕連勝で好スタートを切った鹿児島だったが前節は引き分けに持ち込んだもののソニーとの経験の差が出た試合内容。今節も経験豊富なチーム相手だけに攻めの工夫も必要となってくるだろう。佐川印刷は前半、守りを固め様子を見ながら、後半の勝負どころで仕掛ける展開に持ち込むか?
今季ホーム初開催となるとヴァンラーレ八戸とHonda FCの対戦は「八戸東陸」で開催。八戸にとって記念すべきホーム開幕戦がいきなりの首位チームとの対戦で苦戦が予想される。守りを固めてのカウンター狙いに徹するか?Hondaはここでは勝ち点3を確実に確保したいところ。早めに先制し優位に進めたいところだ。
第4節試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。