第17回日本フットボールリーグ開幕中!! 16チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 「抜け出すのはどこだ!」【第4節】
第4節が3月28日(土)に2試合、29日(日)に6試合が開催される。
28日はファジアーノ岡山ネクストとソニー仙台FCの対戦が「Cスタ」で開催。未だ勝ち点のない岡山Nが調子を上げてきたソニーの攻撃陣をいかに抑えるかという点に注目。また岡山Nは3試合で1得点ということからも今節のホームでは前線の選手の奮起に期待したいところだ。ソニーの攻撃面では昨年の新人王である内野裕太のゴールに期待したい。
MIOびわこ滋賀と鹿児島ユナイテッドFCの対戦は「東近江」で開催。今季大崩れはないものの未だ勝利のない滋賀。前節は3人のFWで計2本のシュート数は少ない。守備が安定している鹿児島相手だが第1節のような積極的な攻撃を今節は期待したい。鹿児島は今節も接戦をものにする展開とか?
29日は今季ホーム開幕戦となるヴァンラーレ八戸とヴェルスパ大分の対戦が「八戸東陸」で開催。未だ無敗も攻撃面で玉田道歩頼みの感がある八戸。ホーム開幕戦となる今節は他の選手のゴールシーンを見たいところ。V大分も前節は無得点も今季は積極的な攻撃が目立つ。この試合では多くのシュートシーンを期待したいところだ。
ホンダロックSCと横河武蔵野FCの対戦は「宮崎小林」で開催。ソニー、V大分と並び今季最多ゴールのロックに対し、未だ唯一失点ゼロの武蔵野。ロックのサイドを起点にした攻撃は武蔵野の固い守りを崩すことができるか?武蔵野は守り固め得意のセットプレーでゴールを決めることができるか?
栃木ウーヴァFCとSP京都FCの対戦は「栃木市」で開催。今季最多の8失点と守備面の立て直しが急務の栃木ウ。今回はSP京都相手に裏のスペースをつかれないことが大事。そして前がかりに攻めた際のカウンターの対策をしっかりしたい。SP京都はここでは確実に勝ち点3を確保したいところだ。
FCマルヤス岡崎とHonda FCの対戦は「瑞穂陸」で開催。3戦とも粘り強さは見せるものの未だ勝ち点1のマルヤス。昨年の王者相手にまずは守りを固めカウンターやセットプレーでゴールを狙いたい。前節敗れたHondaだが地力ではJFLでは最上位。ここは勝ち点3を譲れないところだ。
奈良クラブとFC大阪の対戦はJFL初開催となる「奈良橿原」で開催。共に強敵相手にここまで2勝1敗同士できた新入会チームであり関西リーグからのライバルである2チーム。昨年から多少戦力は変わったものの手の内を知り尽くした者同士。注目は若い選手達を引っ張るベテラン勢。彼らの活躍が今回の勝敗の鍵を握っているかもしれない。
アスルクラロ沼津と流経大ドラゴンズ龍ケ崎の対戦は「愛鷹」で開催。未だ期待の攻撃陣が調子に乗れないチーム同士の対戦。共に攻撃の形ができているだけにあとはフィニッシュの精度だけ。この試合では終盤で1点を争う展開となるか?
開幕からの連勝チームは鹿児島のみ。しかし勝ち点3の中に7チームがひしめき合う混戦。当分はこ の展開が続くことになるか?
1stステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。