日本フットボールリーグJFL

2014-7-17

第16回日本フットボールリーグ 14チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! いよいよ【2st ステージ第1節】スタート!! セカンドステージの初戦である第1節が7月19日(土)に3試合、20日(日)に3試合、21日(月・祝)に1試合が行われます。

 19日は1st-S第1位のHonda FCと1st-S第11位の栃木ウーヴァFCの対戦が「都田」で開催。過去9度の対戦でHondaの7勝2分け。Hondaにとっては確実に白星で好スタートを切りたいところ。逆に栃木は今度こそ一矢報いるか?共に前半の立ち上がりで先制したいところだろう。

 天皇杯2回戦で4年ぶりにJ1を撃破した1st-S第4位のソニー仙台FCと1st-S第5位のヴェルスパ大分の対戦は「ユアスタ」で開催。前回は2-2の引き分けとなったこの試合、今回が今季の決着戦となる。天皇杯でもJクラブを苦しめた両チームだけに好ゲームを期待したい。選手では得点ランキングで上位につけるソニーの内野裕太と中村元、V大分の福満隆貴に注目が集まりそうだ。

 1st-S第14位のFCマルヤス岡崎と1st-S第12位のホンダロックSCの対戦は「名古屋港」で開催。1st-Sは決定力不足もあり下位に低迷した両チーム。1st-Sは1-1の引き分けだったこの対戦。終盤での粘り強さが勝敗の鍵。1点を争う緊迫した試合内容になるかもしれない。

 20日は1st-S第9位のヴァンラーレ八戸と1st-S第2位の鹿児島ユナイテッドFCの対戦が「五戸陸」で開催。1st-S後半に調子を上げてきた八戸と2位の鹿児島、天皇杯では敗れたもののJクラブ相手に健闘、調子を持続しているだけに好ゲームが期待できそうだ。八戸は前回は鹿児島のサイドを起点にした攻撃から2失点で敗れただけに対策をしっかりしていきたい。

 1st-S第6位のレノファ山口FCと1st-S第8位の横河武蔵野FCの対戦は「下関陸」で開催。後半は白星から遠ざかったチーム同士の対戦。共に天皇杯本戦に出場できなかったが今節から新戦力が加わり2nd-Sでの巻き返しに期待したい。新戦力が結果を出すのはどちらのチームか?

 1st-S第3位の佐川印刷京都と1st-S第13位のMIOびわこ滋賀の対戦は「西京極」で開催。佐川印刷は1st-Sではホームで全勝、終盤の6連勝もあったがアウェイでの4敗が響き3位。ここは確実に勝ち2nd-S1位獲得へ弾みをつけたいところ。滋賀は新戦力の活躍に期待したい。

 21日は1st-S第7位のアスルクラロ沼津と1st-S第10位のファジアーノ岡山ネクストの対戦が「愛鷹」で開催。こちらも新戦力の活躍を期待したいところ。前回は2-2の引き分け。今回も攻守の入れ替えの早い展開からのゴール前での攻防が多く見られるか?

 約一ヶ月半の中断を経て始まる2nd-S。1st-S同様にHondaが第1位となりチャンピオンシップを実施せずに今季の優勝を決めてしまうか?それとも他の13チームの巻き返しはあるか?今週より今季2回目の登録ウインドーが開くことから数チームで新しい選手が入団。新戦力の活躍が2nd-Sの結果に影響があるかもしれない。今節はこの辺りにも注目したい。また得点王争いは9ゴールで岸田和人(山口)がトップを序盤からキープし続ける展開だが1得点差で2名、2得点差で3名が続く展開。こちらの争いも見逃せないところだ。

 2ndステージ第1節試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。