第17回日本フットボールリーグ開催中!! 16チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 「抜け出すのはどこだ!」セカンドステージ【第10節】
セカンドステージ第10節が10月3日(土)に3試合、4日(日)に5試合が行われる。※1st-S第7節のホームとアウェイの入替え
3日はアスルクラロ沼津とソニー仙台FCの対戦が「愛鷹」で開催。3連勝で勢いのある沼津に対し首位を走るソニーの対戦だけに好ゲームを期待したい。特にサイドでの攻防は見応えがありそうだ。沼津にとっては今季最後の「愛鷹」での試合で大勢のサポーターの来場が予想されるだけに首位相手に一泡ふかせたい。ソニーは前回が引き分けだっただけに確実に今回は白星を得たいところだ。
ファジアーノ岡山ネクストとHonda FCの対戦は「津山」で開催。岡山NにとってはHondaの攻撃をいかに止めるかが鍵となりそうだ。そして積極的にシュートを放ち先制したいところだ。首位追撃のためにここは確実に白星を獲得したいHonda。得点ランキング上位選手の攻撃陣のゴールに期待したい。運動量豊富な若い岡山Nの選手相手に最後まで集中力を切らさないことができるか?
FCマルヤス岡崎と流経大ドラゴンズ龍ケ崎の対戦は「口論義」で開催。通算順位で15位と16位の対戦となるこの試合。マルヤスは前回の対戦で1-2で敗れているだけに今回はホームでリベンジしたいところ。鍵はベテランの動きか?流経大はここ3試合で11失点が気になるところ。守備を立て直しマルヤスの速いカウンターやセットプレーの対策をしっかりしたいところか?
4日はヴァンラーレ八戸と鹿児島ユナイテッドFCの対戦が「五戸陸」で開催。前回は2-2で引き分け、今回が決着戦となる。互いに目標のためには負けられない試合。序盤は慎重な立ち上がりになりそうだ。決着は後半でのセットプレーあたりか?
ホンダロックSCとSP京都FCの対戦は「宮崎小林」で開催。互いに4日まで参加していた「わかやま国体」での疲労が心配なところ。前回はSP京都が4-0で大勝だが今回はロックも守りを固めてくることが予想される。今回は終盤での1点を争う展開となるかもしれない。
MIOびわこ滋賀とFC大阪の対戦は「東近江」で開催。前回は0-3で滋賀が敗れたものの、次週の大きな目標に向かってモチベーションが高い滋賀。今回は前回のリベンジとなるか?FC大阪は2試合連続無得点。1週の休みを挟んで攻撃陣が好調時の頃に戻っているかに注目したい。
栃木ウーヴァFCと奈良クラブの対戦は「足利市陸」で開催。前回は奈良が接戦を制し、栃木ウにと今回はリベンジをしたいところ。この2チームの対戦で期待したいのは高さのある空中戦。正確なクロスとセットプレーのハイボールからの攻撃は見応えありそうだ。奈良にとっては国体での疲労回復が鍵。
ヴェルスパ大分と横河武蔵野FCの対戦は「大分陸」で開催。前回はV大分がゴール前の攻防を制し3-2で勝利。今節も多くのゴールシーンがあるか期待したい。前回が3ゴールがセットプレーからだけに今回も勝敗の鍵が同様の展開となるか注目したい。
2nd-Sも残り6節で1位争いも徐々に絞られてきそうな今節。また9月24日には鹿児島、沼津、奈良がJ3ライセンスを取得しJ3入会争いにも注目が集まりそうだ。
2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。