第16回日本フットボールリーグ 14チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 【1st ステージ第13節】 6月7日(土)に3試合、8日(日)に4試合が行われます。
7日はFCマルヤス岡崎とソニー仙台FCの対戦が「豊田球」で開催。未だ今季1勝でホームでの勝利がないマルヤス。セットプレーからのゴールに期待か?上位との対戦で連敗のソニー。ここは確実に勝ち点3を確保したいところ。前節2ゴールのFW田中豪紀に注目が集まりそうだ。
レノファ山口FCとホンダロックSCの対戦は「山口維新」で開催。共に最近は黒星が先行する結果。次のステージに向けてこの試合では結界だけでなく内容にもこだわりたいところか?得点力のある山口のFW陣の攻撃をロックがいかに防ぐかに注目したい。
ファジアーノ岡山ネクストと栃木ウーヴァFCの対戦が「カンスタ」で開催。10位と11位の対戦。スピードが持ち味の岡山N。高さとセットプレーでのゴールが目立つ栃木ウ。前半から互いの持ち味を発揮できるような内容を期待したい。先制点が勝敗の鍵を握るかもしれない。
8日は1st-S の第1位が確定する。対象はHonda FCと鹿児島ユナイテッドFCの2チーム。共にホームで13時よりキックオフ。勝ち点31で並ぶ両チームだが得失点差は8でHondaが上回る。この日に勝ち点を多く獲得したチームが第1位となるが、共に同じ勝ち点の場合、勝利で勝ち点3の場合は鹿児島が1位になるにはHondaより10得点以上の大量得点が必要。敗戦で勝ち点0の場合はHondaが10得点以上の大量失点で負けない限りHondaが1位。引き分けで勝ち点1の場合はHondaが1位となる。
そのHonda FCは3位につける佐川印刷京都と「都田」で対戦する。前節はソニーとの打ち合いを制し実力を見せたHonda。先制し優位に試合を進めたいところ。佐川印刷京都も6連勝で絶好調。少ないチャンスを確実に決める攻撃陣はHondaにとっては脅威。ゴールシーンが多く見られるか、それとも1点を争う展開になるか?どちらにしてもハイレベルな試合を期待したい一戦だ。
一方の鹿児島ユナイテッドFCはMIOびわこ滋賀と「鹿児島サA」で対戦する。鹿児島としてはHondaと同じ勝ち点になった場合は大量得点が必要なだけに前半から積極的にゴールを狙っていきたい。滋賀は守りを固めてのカウンター狙いに徹することになるか?
ヴァンラーレ八戸とヴェルスパ大分の対戦は「五戸陸」で開催。共に3連勝で勢いに乗るチームの対戦だけに好ゲームを期待したいところ。攻撃陣に調子が出てきた八戸が3試合連続完封で固い守りのV大分からゴールを決めることができるか?V大分は好調の攻撃陣が先制点を決め優位に進めたい。
アスルクラロ沼津と横河武蔵野FCの対戦は「裾野」で開催。上位とは離された8位と7位の中位に位置する両チーム。得点力不足が上位チームとの差になっている。それだけにこの試合は1点を争う展開が予想される。共に攻撃陣の奮起を期待したいところだ。
果たしで第16回JFL1st-S の第1位となり記念のカップを受け取るのは長年JFLを支えてきたHondaか?新生の鹿児島か?8日の15時頃に結果が出る予定だ。
第13節試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。