第16回日本フットボールリーグ 14チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 【セカンドステージ】 セカンドステージの第8節は9月27日(土)に3試合、28日(日)に4試合が行われます。
27日は佐川印刷京都とHonda FCの対戦が「西京極」で開催。今節最大の注目が1st-Sの4位と1位のこの試合。現在首位を走る佐川印刷にとってリーグ初タイトルに向け超えなければいけない壁。1st-S最終節でも1-3で敗れているだけにリベンジを果たし首位をキープしたいところ。序盤から積極的に仕掛けてくるであろうHondaの攻撃をいかに防ぐかが鍵となりそうだ。前節は4試合ぶりに快勝。調子を上げてきたHonda。首位との直接対決に勝てば両スタージ完全制覇も見えてくるかもしれないだけにこちらも譲れないところ。選手では前節2ゴールの香川大樹に注目したい。
横河武蔵野FCとアスルクラロ沼津の対戦は「武蔵野」で開催。2nd-Sは未だ無敗の3位につける武蔵野。前回は接戦で敗れた相手だけにリベンジだけでなく首位追撃のためにも勝ち点3を確保したいところ。沼津も前節は4失点も試合を重ねるごとに粘り強さが出てきた。共に接戦が多いチーム同士なだけに今回も1点を争う展開となるかもしれない。
ホンダロックSCとレノファ山口FCの対戦は「延岡西階」で開催。前節は3点ビハインドから引き分けに持ち込む粘り強さを見せたロックは攻撃面では上り調子。山口も2nd-Sは1試合平均で最多のゴール数で攻撃面では絶好調。攻撃面では好調なチーム同士な対戦だけに前半開始早々からシュートシーンを多く見られる試合となりそうだ。
28日はソニー仙台FCとFCマルヤス岡崎の対戦が「角田」で開催。前節敗れ星を五分にし7位に後退したソニーと最近は前半序盤での失点が目立つマルヤス。共に得点力の多いチームではないだけに前回の対戦同様に得点では接戦が予想される。終盤まで目の話せない展開となりそうだ。
ヴェルスパ大分とヴァンラーレ八戸の対戦は「大分陸」で開催。2nd-Sは未だ1勝のV大分に対し2nd-Sは上り調子の八戸。V大分にとって今節は攻撃の中心である福満隆貴が出場停止。代わりに出てくる選手の活躍が鍵を握りそうだ。八戸はFWの選手のゴールを期待したいところか?
MIOびわこ滋賀と鹿児島ユナイテッドFCの対戦は「東近江」で開催。最近は新戦力の活躍もあり調子を上げてきたチーム同士。特に守備面での立て直しができている点に注目したい。得点源としてはプレースキックには評価の高い選手が共にいるだけに勝敗の鍵はセットプレーか?
栃木ウーヴァFCとファジアーノ岡山ネクストの対戦は「小山」で開催。ここ最近3試合は勝利のない栃木。失点は少ないだけに得点力が課題。再三チャンスを作るだけにあとはフィニシュの精度だけ。高さでは岡山Nを上回るだけに得意の空中戦でゴールシーンが見られるか?スピードでは岡山Nが優位といえるだろう。前線のプレスからの早いカウンターを仕掛けるシーンが多く見られるか?
また今週はJFL入会を目指す全国地域サッカーリーグ決勝大会の残り出場枠を賭けた戦いである全国社会人サッカー選手権大会が和歌山県の各地で開催される。JFLモバイルサイトではこの大会の全試合の速報を実施。こちらにも注目が集まることだろう。
2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。