第16回日本フットボールリーグ 14チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 【2st ステージ第2節】 セカンドステージの第2節は7月26日(土)に5試合、27日(日)に2試合が行われます。
26日はホンダロックSCとアスルクラロ沼津の対戦が「宮崎市」で開催。ロックにとっては前回の対戦で0-3の完封負けをしているだけに雪辱を果たしたいところ。今節はFWの選手のゴールに期待したいところか?前節は再三の決定機に決めることが出来ずスコアレスの沼津。前節でも多くのシュー トを放った木暮郁哉や蔵田岬平の両FWのゴールを今節は期待したい。
ファジアーノ岡山ネクストとヴァンラーレ八戸の対戦が「カンスタ」で開催。前回の対戦では岡山Nが新中剛史の2ゴールで勝利も今回はその新中が鹿児島へ期限付き移籍のため今回は不在。岡山Nにとっては代わりに出てくる選手に期待したいところ。調子を上げてきた八戸にとってはこのことがプラス材料となるか?若くて早い攻撃の選手をいかに抑えるかが連勝への鍵といえるかもしれない。
横河武蔵野FCとソニー仙台FCの対戦が「武蔵野」で開催。前節は終盤の粘りが光った両チーム。昨年同様に武蔵野は夏場からの巻き返しに向け守備が安定してきており、前回の対戦時のように前半での2失点は考えにくい。ソニーはリーグ戦序盤は完封するケースが多かったがここ4試合の失点は気になるところ。今節では共に前半は慎重な戦い方で後半に1点を争うような展開になるかもしれない。
MIOびわこ滋賀とHonda FCの対戦は「甲賀」で開催。セカンドステージは共に黒星スタート。特に滋賀は前節より新監督を迎えたが3失点と守備面での課題を残した。今回は攻撃力のあるHondaだけにまずは守りをしっかり固めたいところ。セットプレーからの新戦力が絡んだゴールが今節も見られるか?前節ではカウンターからの失点で敗れたHondaは今回も相手が同様の戦術に来る可能性もあることから、しっかり対策して臨みたいところだ。
鹿児島ユナイテッドFCとレノファ山口FCの対戦は「鴨池」で開催。JFL版「薩長対決」の第二弾。前回は終了間際の赤尾公のゴールで鹿児島勝利も今節はその赤尾が出場停止。その代わりは誰が入るか?そして地元の新戦力のお披露目はあるか?注目したい。リーグ戦3試合勝利のない山口は多少のメンバーの入れ替えもあるか?1st-S序盤で見せた積極的なシュートシーンを今節は見たいところだ。
27日は栃木ウーヴァFCとFCマルヤス岡崎の対戦は「足利市陸」で開催。前節では共に終盤でのゴールで勝利を掴んだ。共にカウンターとセットプレーが得意のチームで前回の対戦はこれに加え攻守の切り替えが早く共にサイドからの攻めを多様し2-2の引き分け。今節でも攻守の入れ替えの早い展開を期待し多くのシュートシーンが見られるかもしれない。
ヴェルスパ大分と佐川印刷京都の対戦は「大分陸」で開催。前節は2点のリードを守りきれなかったV大分だが調子は上向き。好調の攻撃陣が先制し今度こそ逃げ切り形に持っていきたい。今回も好発進の佐川印刷。相手の攻撃陣をいかに抑えるかが連勝への鍵を握っているかもしれない。
1st-Sの1位と2位が共に敗れる波乱で始まったセカンドステージ。新入会チームもJFLでの戦い方に慣れ実力の差も縮まってきたのか?今節も波乱が起こるか期待したい。
2ndステージ第2節試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。