日本フットボールリーグJFL

2014-10-23

第16回日本フットボールリーグ 14チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 【セカンドステージ】 セカンドステージの第11節は10月25日(土)に2試合、26日(日)に5試合が行われます。

 25日(土)はソニー仙台FCと栃木ウーヴァFCの対戦が「七ヶ浜」で開催。注目はソニーのサイドからの攻撃を栃木がいかに防ぐが鍵となりそうだ。栃木は守りを固めての早くて高さのあるカウンターやセットプレーからのゴールを狙いたいところか?

 横河武蔵野FCとMIOびわこ滋賀の対戦は「武蔵野」で開催。2nd-Sホーム未勝利の武蔵野は前回快勝した滋賀相手だけに今回こそは勝利を目指したい。滋賀も調子は守備面での課題は克服し調子は上向き。共に守備面は固いだけに1点を争う展開となるかもしれない。

 26日(日)はHonda FCとファジアーノ岡山ネクストの対戦が「都田」で開催。チャンピオンシップに向けて残り3試合でしっかり調整していきたいHonda。3連敗中も1週休んだことで悪い流れを払拭できるか?1st-SではHonda相手に5失点の岡山N。ここ2試合が3失点ずつと守備面が課題。今回はHondaの攻撃を抑えることができるか?

 佐川印刷京都とホンダロックSCの対戦は「西京極」で開催。佐川印刷にとって単独チームとして参加した国体での4連戦の疲労が回復しているかが鍵。終盤まで運動量が落ちない最近のロック相手に集中力を切らさず戦うことができるか?ロックにとっては序盤での失点を防ぎたいところ。前半を無失点で抑えれば今季初の3連勝も見えてくるだろう。

 FCマルヤス岡崎と鹿児島ユナイテッドFCの対戦は「名古屋港」で開催。前回の対戦は1点を争う展開。今回も鹿児島の守備が1st-S時のような堅守に戻ってきたけに今回も同様の展開となるか?マルヤスは鹿児島の新戦力の攻撃陣をいかに防ぐことが勝敗の鍵を握りそうだ。

 アスルクラロ沼津とヴァンラーレ八戸の対戦は「愛鷹」で開催。前回は1-1の引き分けだったJリーグ百年構想クラブ同士の対戦。前回とは違って今回は上位につけるチーム同士(5位と4位)の対戦で共に上り調子なだけに好ゲームが期待できそうだ。攻守の切り替えが早いシュート数の多い試合を期待したいところだ。

 レノファ山口FCとヴェルスパ大分の対戦は「山口維新」で開催。今節で今季のJFL4位以内が確定するかもしれない状況で試合に望む。対象となるチームが先に試合を終えているため結果によって戦い方やチームに与えるプレッシャーも違ってくるだろう。今季最後のナイター開催でスポットを浴びる結果に繋がるか?2nd-S最下位のV大分。終盤での守備面が課題。山口の猛攻をいかに防ぐかが勝敗 の鍵を握りそうだ。

 ※今節で山口の今季JFL4位以内が確定する条件として現在通算順位5位のソニーと勝ち点7差以上開くこと、武蔵野と八戸の2nd-S1位の可能性が無くなること。よって25日にソニーが敗れ、武蔵野が引き分け以下で26日の佐川印刷が武蔵野との勝ち点7差以上開いた場合、山口が勝てば4位以内が確定する。

 2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。