第17回日本フットボールリーグ開催中!! 16チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 「抜け出すのはどこだ!」【第7節】
1st-S第7節が4月18日(土)に2試合、19日(日)に6試合が開催される。
18日はSP京都とホンダロックSCの対戦が「西京極」で開催。ようやく調子を上げてきたSP京都に対しここ2戦惜敗が続くロック。共に前節は2桁のシュート数を放つなど攻撃面では調子の良さが伺える。前半から積極的なシュートシーンを多く期待できそうな試合だ。ロックとしては得点ランキングで首位タイに立つSP京都の加藤大樹をしっかり抑えたいところか?
ソニー仙台FCとアスルクラロ沼津の対戦は「宮城県B」で開催。調子を上げてきた沼津の勢いをソニーが止められるかに注目が集まるこの試合。共に1点差の試合を多くものにしてきただけにこの試合でも1点を争う展開になることが予想される。ひとつのミスが決勝点に繋がる結果となるか?
19日は奈良クラブと栃木ウーヴァFCの対戦が「鴻ノ池」で開催。2試合連続完封勝利の奈良。守備はよくなっているものの栃木ウのカウンターとセットプレーには注意したいところ。攻撃面ではここ2試合が中盤から後ろの選手のゴールだけにFWの選手の奮起に期待したい。栃木ウは今度こそ決定機での詰めの甘さを解消しゴールなるか?
Honda FCとファジアーノ岡山ネクストの対戦は「都田」で開催。勝ち点1差で首位を追うHondaにとってここは確実に勝ち点3を確保したいところ。前半から好調の攻撃陣が積極的にゴールを狙って行くことだろう。全チームで最多失点の岡山N。今節は守備の立て直しができているか?
鹿児島ユナイテッドFCFCとヴァンラーレ八戸の対戦は「鹿児島サA」で開催。首位を走る鹿児島と前節は惜敗も好調の八戸のJ百年構想クラブ対決。互いに失点は今季全チームで最小の3。守りは固い両チームだけにゴールの少ない1点を争う展開が予想される。試合終盤までもつれそうなこの試合。決勝点となるのは、鹿児島のサイドからの攻撃か?八戸のセットプレーか?
横河武蔵野FCとヴェルスパ大分の対戦は「武蔵野」で開催。失点は少ないものの未だ3ゴールと得点力不足に泣く武蔵野に対し、ゴール数は多いものの失点も多いV大分。共に前半のうちに先制して優位に進めたいところだろう。武蔵野としてはV大分の前半序盤での攻撃をまず抑えたいところか?
FC大阪とMIOびわこ滋賀の対戦は「金鳥スタ」で開催。2試合連続完封勝利のFC大阪だが前節はFW陣が不調。今節は彼らの奮起に期待したい。滋賀は同じ関西のSP京都が新入会の関西2チームに連敗しただけにJFL先輩の意地を見せたいところ。FC大阪の前半での攻撃を抑えて折り返したい。
流経大ドラゴンズ龍ケ崎とFCマルヤス岡崎の対戦は「龍ケ崎」で開催。今季未勝利チーム同士の対戦。早いパス回しが持ち味の流経大に対し、速いカウンター攻撃が魅力のマルヤス。マルヤス陣内でのボール回しが多いことが予想されるが、ひとつのパスミスが勝敗の鍵を握るかもしれない。
上位対決が数試合ある今節、順位の大幅な変動はあるかもしれない。また今季未勝利チーム同士の対戦もあり今季初勝利を飾るチームはどこか?
1stステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。