第16回日本フットボールリーグ 14チームがアマチュアサッカーの頂点を目指します!! 【セカンドステージ】 セカンドステージの第9節は10月5日(日)に全7試合が行われます。
Honda FCとソニー仙台FCの対戦は「都田」で開催。両チームとも1st-Sとは一転2nd-Sはなかなか首位争いに食い込めない状態が続く。1st-Sの対戦ではHondaが打ち合いを制したが今節は最近の流れを見る限り1点を争う展開となるか?1つのミスが勝敗の鍵を握りそうな試合になるかもしれない。両GKの出来にも注目したい試合だ。
ファジアーノ岡山ネクストとホンダロックSCの対戦は「津山」で開催。JFLでは岡山のトップチームがホームゲームを開催して以来6年ぶりとなるこの会場で弟分の岡山Nが白星を飾ることができるか?互いにスピードがあるチームだけに攻守の切り替えの早い展開が予想される。前回の対戦は1-1の引き分け今回が決着戦となる試合で決勝ゴールを決めるのは誰か?
鹿児島ユナイテッドFCと栃木ウーヴァFCの対戦は「薩摩川内」で開催。2nd-S初の連勝で調子を上げてきた鹿児島。前節2ゴールの赤尾公に注目が集まるが新戦力の関光博や新中剛史の動きにも注目したい。4試合勝利のない栃木だが失点は少なく守備面では安定している。前回のホームでは0-1で敗れているだけに今回はリベンジをしたいところだろう。
ヴァンラーレ八戸とMIOびわこ滋賀の対戦は「五戸陸」で開催。前回の対戦では八戸が大勝したが今の滋賀の守備力では同じようにはならないだろう。互いに先制して折り返したいところだがスコアレスで折り返し終盤で決着が着くような1点を争う展開が予想されそうなこの試合。最後まで集中力を切らさないほうが勝利を飾ることになるか?
アスルクラロ沼津とヴェルスパ大分の対戦は「富士」で開催。前回はV大分の完勝も現在は沼津の方に勢いがあるか?前線からのプレスで相手のパスをカットし早いカウンターが得意の沼津。V大分も自陣でのパスミスには気をつけたいところ。4試合勝利のないV大分だが敗れた殆どの試合は1点差ゲーム。1st―Sで見せた粘り強いサッカーを期待したいところだ。
FCマルヤス岡崎と横河武蔵野FCの対戦は「口論義」で開催。JFL初開催となるこの会場で記念すべき1勝を上げるのはどちらか?前回は1-1の引き分け。今回が決着戦となるこの試合で勝敗の鍵はセットプレーか?共に精度の高いプレースキッカーやヘディングの精度の高い選手がいるだけに1点を争う展開となった場合にはこのあたりに注目したい一戦だ。
レノファ山口FCと佐川印刷京都の対戦は「下関陸」で開催。今節最大の注目となる2位と1位の直接対決。怪我等を抜かせば今節は互いに出場停止もなくベストな状態での好ゲームを期待したい。得点力でも2nd-Sは1位と2位なだけに互いに決定的なシーンを多く作ることが予想される。両チームの攻撃陣には注目が集まりそうだ。しかしそれだけに両GK(山口の一森純、佐川印刷の山岡哲也)は忙しくなるだろう。好セーブでチームの勝利に貢献するのはどちらか?勝ったほうが一気に2nd-Sの1位へ前進することが予想されるこの試合、果たして結末はいかに?
2ndステージ試合の詳細は日本フットボールリーグ オフィシャルWebサイトをご覧下さい。